長月から始まって、文月への1年。お草さんのささやかな暮らしがキャッチするミステリィを堪能。 2014/10/16 本のこと 『名もなき花の 紅雲町珈琲屋こよみ』 (文春文庫)を読了。 観音さまが見下ろす街で、コーヒー豆と和食器の店「小蔵屋」を営む、お...
お草さんの解く日常の謎-紅雲町珈琲屋こよみシリーズってミステリィーの新境地かも 2011/12/7 本のこと 殺人事件が起こらないミステリィーが好きである。 だから、書店で『萩を揺らす雨―紅雲町珈琲屋こよみ』 (文春文庫)に出会い、帯に...