紫式部も実りました…と言いたいですが、これは小紫/10/5=旧9/12・己酉
今時分になると、民家の庭から顔を出し、街路樹の根元にまでこんもり実ってまでいる紫の実。 ときどき、これを「紫式部」の札が付いて...
今時分になると、民家の庭から顔を出し、街路樹の根元にまでこんもり実ってまでいる紫の実。 ときどき、これを「紫式部」の札が付いて...
ふと気づけば、ずいぶん日の入りが早くなってしまいました。 外出して帰路、路地に分け入り寄り道などし、ちょっと油断をすると、街灯も少ない...
お彼岸の中日「秋分」から、七十二候は「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」(9月23日~ 9月27日)に入っております。 ああ、...
同じもち米を炊いて握って、胡麻や餡子をまぶしたお彼岸の供物を、春の「牡丹餅」に対して秋には「お萩」と呼びかえるなんて、日本人でオツだよねぇ~...
上野のお山の桜並木沿いに、さらにちょっと小高くなった丘があって、そこには、お顔だけの大仏さまがいらっしゃいます。 そしてその丘の斜面に...
この花、本名は、木立朝鮮朝顔というのですが、私たち家族内では、「オトウサンの花」と呼んでいます。 今は亡き父が病床からみえるこ...
<秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花 萩の花 尾花葛花 撫子の花 女郎花また藤袴 朝顔の花> …って、秋めいてき...
秋口から花屋で普通に売っている秋の花も、地面で咲きはじめるにはちょっと時差があります。 ということで、ああ、この花も紅くなりましたねぇ...
表通りをまっすぐに歩くつまらなさが嫌で、ついつい、路地を入ってぐるぐると回り道。 おっ!とらわれた自転車発見! 絡みつい...
さてクイズです。 その根のデンプン質は、なじみの和菓子や葛切りの材料。 乾燥させれば初期の風邪ひきの特効薬「葛根湯」にもなってしまう...
秋の七草の話も、芒(すすき)で四種目。 やっぱり、中秋の名月の記憶も新しい今ごろの存在感は圧倒的です。 ...というのも、お月見のお...
<秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花 萩の花 尾花葛花 撫子の花 女郎花また藤袴 朝顔の花> ...の山上憶良バージョ...