浅草寺の「四万六千日」は今日までで、「雷除け守」も「ほおずき」も、今日限り。この期間限定+縁起物ってのに、私はめっぽう弱いのです。/7/10=旧6/7・癸巳

今日も浅草寺「四万六千日」ですっ!

私は、昨日お参りに行ってまいりましたが、やはり混雑しておりましたぁ…。
いつも混んではいるんですが、土日に年中行事が重なると、もうその比ではありません。

それでも早朝に行って正解。
これが昼日中だったら、たぶん観音様にお参りするにも一苦労だったと思う。

といっても帰る頃、豪雨に見舞われちゃいましたけどね。

目当ての「雷除け守」も、東北の母とその友人の分までちゃんと授与いただいてまいりました。

雷除け守表裏

「四万六千日」の2日間にしか授与されない、期間限定のお守りです。

中央に朱印と文字を配しただけの超シンプルな意匠。

厚手の和紙を三角に折った表には、雷除御守護と金龍山浅草寺の文字。
そこに、金龍山浅草寺の朱印を押して、霊験あらたかなイメージを醸しつつ…。

雷除け守

そこに竹の棒をつけて田楽みたいにしちゃったところがユーモラス。
と、個人的にはひそかにそんな風に思えちゃって、眺めては「ふふふっ」と思う。

意味不明ながら、裏のご朱印もかわいい気がする。

雷除け守裏

さらに、たまたまこれをあげた友人アパートの隣宅にわざわざ雷が落ちたって、すごい話まであったりもして(←友人とともに、雷が避けて隣に落ちたと信じております)、現世にリアルなご利益付きでもあります。(←あくまで個人的体験から)

さて、今年はほおずきも首尾よく入手いたしました。

数個のほおずきの実を籠にいれて…。

かごほおずき

そうやっただけで、なんだかとってもかわいいものに見えてしまう。
これも縁日の露店による魔法ですね。

同じものが花屋さんとかで売ってたとしてもたぶん買わないだろうなぁ…。

さて、このほうずきの実は、東京でのお盆の期間中は、部屋に飾って…。
迎える方は東京方面にはおりませんが(迎えるご先祖様はみんな来月東北のほうにお帰りになる予定)、お盆が過ぎたら、スケルトンのほうずきつくりにトライしてみようかと思ってます。

うまくできたらまたこのブログで。

◆今日は、2016年7月10日/旧暦6月7日/水無月癸巳の日/月齢5.7日
◆日の出4時33分 日の入18時59分/月の出10時10分 月の入22時37分