最初『一日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』というタイトルに惹かれて手に取って、この時期、ここ数年の日記本を読む意味を知る。
小沼理著『一日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』を読了。 まず、書店の棚で惹かれたのはこのタイトルだ。 コロナ禍の中、...
小沼理著『一日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』を読了。 まず、書店の棚で惹かれたのはこのタイトルだ。 コロナ禍の中、...
長谷川町子さんは、今年で生誕103年。 そして、今日は誕生日です。 好きな作家は、逝った日より生まれた日が重要。 なので、誕生日に...
三國万里子著『編めば編むほどわたしはわたしになっていった』を読了。 ニットデザイナーとしての作品を目にして、気になっていた著者。 実...
江戸は神田三島町にある袋物屋・三島屋の風変わりな「百物語」。 屋敷の白黒の間で、語り手一人に聞き手一人、ひとつの話を語って聞いて、その...
七十二候は「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」の時期です。(8月13日~17日) 暦は「蝉の鳴く頃」と言っています。 ちなみに「寒蝉(ひぐらし...
今日は「山の日」です。 施行が2016年と、新しい祝日。 それが、東京オリンピックの都合で、2020&2021年に、勝手に日付が移動...
吉田修一作『続・横道世之介』を、懐かしさに包まれながら読了。 そして、ちょっと寂しくなった。 ああ、その後の世之介のことも知りたいな...
7月晦日は、民俗学者・柳田國男の誕生日 好きな作家の誕生日には著作一冊。 読んで誕生祝…は、思春期から好きな作家のみ(←柳田國男は大...
6月27日は、小泉八雲の誕生日。 ああ、もうそんな頃かぁと、窓から外を眺め。 誕生祝に読む一冊を買いに近所の本屋まで...と思うも、...
6月19日は、太宰治の誕生日。 そして、偶然ながら逝った日を偲ぶ「桜桃忌」でもあります。 ああ、そうかぁ。 ...とさっそくお...
5月29日、内田百間の誕生日。 もちろん気のせいだと思うけど、巡ってくるのが、やけに早い気がする百閒先生の誕生日。 好きな作家の...
今日は「百人一首の日」です。 1235年(分暦2年)の今日(←旧暦なので日付を採用)、藤原定家によって「小倉百人一首」が完成に至った....