七十二候に「草木萌動」と言われ、気になる地面のロゼット/3/1=旧2/1・辛未

季節の暦、七十二候によれば、今日あたりから「草木萌動(そうもくめばえいずる)」なんだそうで、意味は「草木が芽が出る、伸びる」ぐらいの感じ。

「草木萌え」だけでも同じ意味なんですが、そこに「動」という文字を加えたあたり。
なんだか、ことさらに春が来た喜びを感じてしまうのですが、私だけ?

昨日は、一瞬暖かくなり、ヒトも外気の中を「動き」まわる。
寒さでじっと静止していたものが、動き出すのが春です!

で、気になったのがコレら。
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葉っぱが放射状開いて、地面に張り付いている。
ロゼットです!

このままでも、美しいけど、この先どんな風に育って、花を咲かせたりするのかしら?
…という希望を湛えた美しいカタチ。

こっちは、きっとタンポポでしょうね。
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ロゼットじたいもまだ大きく育ちそうです。

おっ!ロゼット三銃士!
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なんだか面白くなって、ずーっとうつむき姿勢で歩いてました(笑)。
私だけが春らしくない?

すると、エネルギーをじっと蓄える強さに、こちらが思わず引っ張られそうな…錯覚に。

そういえば、「草木萌動」は、樹木の芽吹きのコトも言う。
今日は、樹木を見上げて、そこにある春のエネルギーを感じながら歩こう!

お天気はどうかな?

◆今日は、2014年3月1日/旧暦2月1日/如月辛未の日/新月