すっかり忘れそうになりました枇杷の花観察っ!
キャメルのマフラーみたいな茶色の部分から、すでに、白い花を満開に咲かせておりました!
いつもは、八手の花なんかと一緒に見上げて眺めてたんですが、今年は、それよりちょっと遅かった?
つぼみの時はしっかり観察してたんですが…。
この咲き始めのいちばん美しい(と思う)時期を逃しました。
…ので、コレは昨年の写真。
(って言っても同じに見えるか・笑。近寄らないと花が咲いているかどうかわからない時が個人的にはいちばん美しいと思うのですよね。上の写真のように満開になると、ちょっとぐちゃぐちゃっと見えてしまう。まっ、そんなの枇杷の花にはどうでもいいことなんでしょが。)
以降は、この実が生る6月まで、少し細かく観察しなくちゃと、少し反省。
枇杷は、晩秋から年末年始ぐらいまで花を咲かせ、初夏に実が生る。
…というのも、再度記憶しときゃなきゃ。
観察といえば、くちなしの実を発見!
一度ちゃんと生っているところを見たいなぁ…と思っていたコレ。
くちなしの実です。
それが大量に生っているのを偶然発見!
ピュアなぐらい白いくちなし花が、こんな赤くなるんだもんねぇ。
こちらは、枇杷と真逆。初夏に花を咲かせ、年末年始に実をつける。
…と覚えておこう。
今年は、植物も気候に振り回された?
って感じで、観察といっても、かなり細かく見とかないと、早すぎたり遅すぎたり。
運が悪いと、見過ごしちゃうんですよねぇ。
植えられた場所の環境差というのもあるけれど、毎年、ほぼ同じところで観察しているわけなんで、やっぱり、気候の激しい変化で差が出ちゃうんでしょうねぇ。
…ってコトなのかどうか。
今年は、晩秋過ぎてから咲く山法師を何度も見ちゃったっ!
紅葉する中、咲く白い山法師。
珍しいけど、なんか痛々しいような…。
もしや、秋に咲く品種あり?
ホントは、初夏に咲く花なんです。
あるいは、今年の晩秋は、花咲く6月ごろの気候ににてたんだろうか?
うーむ。
◆今日は、2015年12月16日/旧暦11月6日/霜月丙寅の日
◆日の出6時43分 日の入16時29分/月の出10時08分 月の入21時23分