七十二候は「蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)」の時期です。(3月5日~9日)
意味は昨日の「蟄啓」とほぼ同じ。
使う文字だってよく見りゃ同じ。
「虫」=昆虫、蛙、蛇…etcが、もぞもぞと土の中から繰り出してくる…と暦。
二十四節気と七十二候でダブルで強調してるのは、大地も暖かくなって本格的な春。
それが嬉しいからなんだろうねぇ?
違うかな?
久々に外歩き。気になるのは🐛、🐸、🐍出てこないかなぁ。
…なもんで、草むらが揺れると、しばし凝視。
虫編の小動物たちはそうそう登場しませんが、あらら、もう「仏の座」が群生してる!
ええっ?マジで?
マジです。
するってーと、ああ咲いてましたっ!
「姫踊子草」です。
うーん、またまた早っ(◎_◎;)。
これらの花は、3月からポツポツ咲き始めますが、群生するのは4月の声を聞いてからじゃないの?
とか驚いていたら。
こっ、これは?
うーむ、これは、さらにゆっくりのはずのぺんぺん草こと「薺(なずな)」。
なんか…。
驚くってより、少し怖いよ今年の季節早回しぶり。
もしかして、今年は4月から夏が来るとかかしら?
いや、それはなしっなし!やめてください💦
◆今日は、2020年3月6日/旧暦2月12日/如月戊申の日/月齢11.5日
◆日の出6時04分 日の入17時41分/月の出13時35分 月の入3時27分