空豆ごはんの季節です/旧4/24・癸巳
ええと、ちょっと先走りすぎました。 空豆の季節です。 流通の発達やらハウス栽培の進化やらの「便利」の代償として、なんとな...
ええと、ちょっと先走りすぎました。 空豆の季節です。 流通の発達やらハウス栽培の進化やらの「便利」の代償として、なんとな...
季節の巡りは、早いモノで、もう二十四節気は小満へ。 いつもの『暦便覧』には、「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」と記されていて、...
私の個人的感覚ですと、りんごの旬が過ぎると(=りんごの値段が高くなり、たまに安いのを見つけてもまずい場合あり...な頃)、いちごの旬到来。 ...
香りを楽しむ花というのもけっこう数多いもので、民家の庭から漂ってくるのや街路の植栽などだけをつないでいっても、けっこう1年中たのしめちゃった...
薔薇の美しい季節となりました。 椿や桜の頃が過ぎた、春と夏の端境期あたりは、まだモッコウバラが咲くばかり。 非常にまれな...
東北の街では、花冠にできるほど大量に咲いていたカラスノエンドウ。 さすがに、あれは東京ではみないなと思っていたら、しっかりと咲いていま...
あらたふと青葉若葉の日の光 と、松尾芭蕉が詠んだのは、旅の最初の目的地、日光東照宮の地だそうです。 芭蕉が、奥州「奥...
七十二候は、5月15日より「竹笋生」の季節にはいっております。 「笋」は「筍(タケノコ)」のことで、「たけのこしょうず」と読んで、「タ...
我がご近所を散歩すると、こんなシーンが見られたのも春先のコト。 小鳥たちへプレゼントされた柑橘の実です。 庭を持たないアパー...
私の住む東・東京方面は、夏祭りの日々に入り、ときどき、遠くの方から、神輿を担ぐ声。 おや、空耳か? とも思いますが、3~4kmの距離を風...
七十二候は、一昨日5月10日から、立夏の次候「蚯蚓出(みみずいずる)」の時期に入っております。 ミミズが、土中から這い出てくる頃という...
今年の「蕗の薹」の頃は、東京なら3月上旬(中旬は育ちすぎだったんで)、福島あたりはお彼岸のころでした。 そこから早ふた月が過ぎ、蕗の旬...