夏めいてくれば、彩をます紫の花。…たとえば鉄線/旧5/2・辛丑
初夏のころから梅雨までの期間、街を彩る花は、徐々にムラサキ色が優勢になってゆくように思うのですが、気のせいでしょうか? いや、あながち...
初夏のころから梅雨までの期間、街を彩る花は、徐々にムラサキ色が優勢になってゆくように思うのですが、気のせいでしょうか? いや、あながち...
春早々から、その存在はありました。 が、堅い地面に小さく丸い三枚の葉っぱが次々と芽吹き、いつしかあたりが、この柔らかい緑で覆われるのは...
今日は、風の強い日でしたね。 大風を避けるように路地に入って道をゆけば、古いアパートの赤い扉を塞ぐように、花咲く一輪の野げしで...
5月26日から30日は、七十二候の「紅花栄」。 「べにばなさかう」と読んで、「紅花が盛んに咲く」頃ぐらいの意味です。 七十二候...
どくだみが咲く季節になりました。 5月中旬のつい先日、爽やかさに浮かれて出歩いた時は、まだ路地の半日陰のあたりにハート型の葉っぱが出始...
香りを楽しむ花というのもけっこう数多いもので、民家の庭から漂ってくるのや街路の植栽などだけをつないでいっても、けっこう1年中たのしめちゃった...
薔薇の美しい季節となりました。 椿や桜の頃が過ぎた、春と夏の端境期あたりは、まだモッコウバラが咲くばかり。 非常にまれな...
東北の街では、花冠にできるほど大量に咲いていたカラスノエンドウ。 さすがに、あれは東京ではみないなと思っていたら、しっかりと咲いていま...
七十二候は、一昨日5月10日から、立夏の次候「蚯蚓出(みみずいずる)」の時期に入っております。 ミミズが、土中から這い出てくる頃という...
かつて、卯月の「卯」=うさぎのコトと思いこみ、なんとカワイイ呼び名の月だろうかと思っていました。 それが、同じ卯でも「卯の花」が咲くか...
カラダは東京に帰っていますが、故郷の話をもう少し。 母の家の裏手は、ヤエムグラが繁殖開始。 そんな中に、黄色い花が時々あ...
えーっと、実は、この数日GW帰省にて東北の街に滞在中です。 (なので、ここ数日分の暦日記は、どうしても書いておきたいので昨年の写真や、ちょ...