6月10日は、「時の記念日」です。
これこそ、語呂合わせだよなぁ、でもどんな?
…と毎年思っちゃうんですが、実は、由来は『日本書紀』が語る時代までさかのぼります。
時代がさかのぼるコト1300年以上。
天智天皇十年の四月辛卯条、今の暦に直すと671年6月10日
この日、水で時刻を測る「漏刻(ろうこく=水時計)」が宮中に設置され、それで計った時刻が宮中に初めて告げられました。
告げられ方は、鐘鼓を打って…と言うから、これは、わが国の時報の始まりでもあるみたい。
と、つまり「時の記念日」は、かなり由緒正しき史実に由来する。
もしや語呂合わせ?
と思っていた罰当たりなヤツ(←私です)には、もうただ、ほーっ!へーっ!
としか思えないほどいきなり歴史ある記念日です。
ちなみに…。
「漏刻(=水時計)」は、こんな風⇒天智天皇を祀る近江神宮の公式サイト
時の記念日の由来に関しては、昨年のブログにくどくど書きましたので、「6月10日は時の記念日です」をお読みいただければ幸い。
ってコトで、いきなり書くコトなくなったんで(笑)。
わが家の時計を集めて記念撮影してみました(笑)
なぜかやたらともってる目覚まし時計。
見事に安物ばかりです(笑)。
特に、グリーンのぼろい時計が、いちばん安いくせに、いちばん長持ち。
そして、時間が遅れることがないという不思議な時計なんですが…。
大学進学の際、上京してきた母が、近くの量販店でひょいっと買ってくれたモノで、それって、もうどんだけの付き合いなんだろう?
ここまでの付き合いになると、もうどうあっても捨てられないのが痛し痒しです。
ちなみに、わが家には大きな時計がないので、これらは、普通に時間確認用。
朝は普通に起きられるので目覚まし機能不使用でいたら、ついにその機能も劣化してしまいました。
(ずいぶん前に、このうちのどれかを修理してもらったとき、「目覚ましの機能は、使わないと壊れるモノがある」といわれましたが、ホントみたい!)
腕時計は少数精鋭
この服を残してくれた(というか勝手にいただいた)伯母の時計(これも勝手にいただきました)と、銀色のほうはどこで買ったかも忘れたけど、気に入りの腕時計。
どう気に入っているかと言うと…。
秒針の先にブルーの魚。
時計盤の池を泳いでいるというこの遊びが好きなのです。
でも、この時計、たしか3000円ぐらいだった。
…って、時を測る道具もずいぶん簡易になったものです。
というより、雑になった?
(いや、それは私の場合ですね、すみません)
とはいえ、たとえ高級腕時計やらであっても、天智天皇の時代の人びとに、この状況を見せたら、びっくりするより、なんかがっかりされそうな…。
あれから1344年後(2015年-671年)になったら、こんなもので安易にガサガサ測って、貴重な「時」をムダにしているのでは?
と諭されそうな気さえしますね(苦笑)。
天智天皇が、「漏刻(=水時計)」を作り、時の流れをヒトが管理し始める前なら、時刻は宇宙とかカミサマの領域のもの?
ヒトはそれを我がものとした気になって、実のところ時間に振り回されているのが、現代かしら?
いっそのこと、今日のこの日を時計がまったく機能しない1日にして、それをカミサマにお返ししてみたら?
荒療治だけど、何か新しい境地がみえてくるかもなぁ…
なんてぼんやりと思いつつ、今日も、腕時計に、スマホ(時計)を持って外出します。
◆今日は、2015年6月10日/旧暦4月24日/卯月丁巳の日/下弦の月!
◆日の出4時25分 日の入18時56分/月の出–:– 月の入12時04分