今日は、物理学者のくせに、名エッセイスト
寺田寅彦先生の誕生日。
ってわけで、もう押しも押されぬ冬ですが、私の中では、「読書の秋」が続行中。
大好きな作家の誕生日に一冊もって出かけ
⇒時間を見つけては読む。
寺田寅彦バースディーの今日は、昨年入手したこの1冊、『寺田寅彦 科学者とあたま』を。
加えて、図書館で見つけたコレも。
実はこの本、絵本の並ぶ、こどもの本コーナーで見つけた😊。
岩波少年文庫だからって、『科学者とあたま』と、内容は、けっこうダブってるんですが、この場所にあっていいものか?(←よーく見たら中学生以上とあった。)
さあて、どちらも新書サイズで軽いので、欲張って2冊持ち歩き、隙間時間に、気になるタイトルの一編を読むのである。
今日は、日常に科学的視点という補助線ひいて…。
寺田寅彦の本を紐解けば、科学の面白さを知るとともに、いつしか、ありきたりと思っていた日常の光景をキラキラと輝かす。
そんな方法などを、寺田先生から学んでみようと思います。
ってことで、早く読みたい気満々。
本日のブログは短めにて!
おっとっ!
寺田寅彦先生っ!
139回目のお誕生日おめでとうございますっ!
もう、そんな昔の方なんですねぇ。
著作は瑞々しすぎて、同じ時代に生きている方のようです。
◆今日は、2017年11月28日/旧暦10月11日/神無月己未の日/月齢9.6日
◆日の出6時29分 日の入16時29分/月の出13時09分 月の入0時03分