夏近づけば、愛でて涼をとりたい「白い花」。どれだけある?けっこうたくさん(´▽`) 。が、花の頃はやっぱ早っ(◎_◎;)。/旧暦3/13・庚寅

ふと気づけば、初夏に咲く清浄な白花も早回し。

じわじわとやってくる夏の暑さ。
いや、その前に梅雨の蒸し暑さもあるよねぇ…ああ。

夏が苦手過ぎる私は、もう今頃から戦々恐々と夏の準備(←ココロに準備ってか、覚悟ってか😊)。
まずは、白い花が咲くあたりの現場検証などにいそしみます。(←暑くなったら目を涼ませに行く)

桜の後を継ぐように咲いた「雪柳」はもう花の頃を終えた…。
というのは仕方ないとしても。

雪柳

(雪柳の散ったあとも別の花咲くようで実はカワイイ。)

そのあとゆっくり咲く、「小手毬」は、ややっ!もう満開だぁ!

こでまり

そして、マジこれから花の頃のはずの「卯の花」こそは大丈夫かな?

卯の花

ええっもうすでに咲き始めまくってる?
…とほほ。

それでは樹木の白花はどうか!うぬぬっ、早っ!

ちょっと前から、やけに早々と視界に入っていた「花水木(はなみずき)」の白。

本来ならば、いまごろは面白い咲き始めを愛でてる場合。

花水木咲きだし

が、もう満開で、近所の街路を白く染めてました。

花水木

「朴(ほお)の花」は、まあ今頃ですが。

朴の花

例年と同じく、5月上旬ぐらいまで咲いててくれるかやや不安になる豪快な咲きっぷり。

さすがに「山法師(やまぼうし)」はまだだろうと思ったら…。

山法師

うぐぐっ、もう花咲き始めてますよぉ。

ああああ、今年は例年通りに事がゆかない。
花を愛でたいならば、いつもより10日~2週間は早いと再確認しよう!

梅雨から夏へ至る、いちばん苦手な日々はどうするの?

慌てて、白い花の記憶をたどる…。

ええっと…。

「羽衣ジャスミン」と「泰山木」と「鉄砲百合(てっぽうゆり)」に「くちなしの花」「夏椿」。
あとは、野原を多く「白詰草(しろつめぐさ)」とか?

ああ、これから咲く白い花ってずいぶんたくさんあるから大丈夫かぁ😊。

◆今日は、2018年4月28日/旧暦3月13日/弥生庚寅の日/月齢12.1日
◆日の出4時53分 日の入18時25分/月の出16時35分 月の入4時00分