七十二候は「蛙始鳴」に。長々帰省してた福島で、帰京土産に花を物色、そしたら鶯鳴いたりしてたけどねぇ~(*‘∀‘)。/旧暦4/6・丁未

七十二候は「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」の時期です(5月6日~10日)。

ブログの更新もサボって、ぼんやり東北帰省。
お久しぶりです。

ハッと気づいたら二十四節気「立夏」もとっくに過ぎて、暦上の夏が、蛙(かえる)の鳴き声でスタートしてました💦。

雨音に交じって蛙の声が聴こえ始めたら、蛙の繁殖期。
そして、それは、まぎれもなく夏到来の合図です。

合図なんですが、今年は、季節の巡りがややゆっくり。
いつもは大型連休の帰省中に、一度は耳にする蛙の声も、今年はまだ聴こえてこないまま帰京。

…というか、東北の街では、やっと鶯鳴いてました(*‘∀‘)。

帰京の朝は、いつものように母の庭から、花々のお土産を物色。
今年は、花の開花もやや遅く、若葉のみが生き生き目立つ。

母の庭

見上げた空も、薄く霞かかったような水色の…これって春の空だよね。
とか思ったら、ホーホケキョ~♪♪。

ナント!「蛙始鳴」の時期に、鶯の初鳴きです。
ふーむ、やっぱ、今年は、季節の巡りがやや遅いみたい?
いやいや、これが正常な今頃の気候かも?

とか、ややココロ逡巡しつつも、目は虎視眈々と花々を探す。

若葉&若草に隠れたこの花たちを!!

ふーむ、本来なら咲いてるはずの「鉄線」も「マーガレット」もまだつぼみ。
満開のハズの「卯の花」も今年は、開花状況が良くないなぁ…と、昨年の今頃のブログ記事を参考に花探し。

今年はコレだなっ!
と、「カモミール」たちの開花をやっと発見した次第。

カモミール

いつもはもっと派手な花々の陰でひっそり咲いてるんだけど、今年はいちばん元気かな。

そして、ことのほか美しいと感じた「クローバー」

クローバー

東北の街では、まだシロツメクサは咲かないけれど、葉っぱそのものが可愛いかもなぁ…と。

なんて、早朝の庭をうろついていたら…。

都忘れ

「都わすれ」が静々と開花。
これも少しいただいていこうかな。

初夏の帰京土産ここに完成っ!!

ふふふっ。
いいんじゃない(*‘∀‘)。

花束

ってことで、東京の我が家にもちかえったの図はまた明日。

(実は、途中、花束を新幹線の中に忘れそうになり⇒その後、上野駅のトイレに結局忘れる⇒焦って戻る⇒無事取り戻す…という事態に。休みが長すぎたせいにしたけど、焦ったぁ😓)

◆今日は、2019年5月10日/旧暦4月6日/卯月丁未の日/月齢5.2日
◆日の出4時41分 日の入18時35分/月の出9時03分 月の入23時44分