七十二候「霜始降」なら、不忍池の蓮池の「蓮」、そして「桜の葉」の色づきも観察!もちろん秋の光景。紅葉の見ごろまでもう少しです(*’▽’)/旧暦9/20・丙午

しばらくぶりに蓮池も観察!

帰京するなり、不忍池畔の品のある背高泡立ち草(←母の裏庭に生えたそれとの比較)を眺め。
上野公園の冬桜も眺め。

そしたら、蓮池観察だって外せません。

不忍池の蓮池

七十二候「霜始降」の頃と言えば、もうこんな風。
蓮の葉も黄色く色づき始めてます。
例年通り!

場所によっては、まだ青々とした蓮も残る。

蓮池の蓮の葉と実

それでも蓮の実はもう真っ黒に熟しきって、秋の光景ですね。

ホントなら、足蹴く通うはずの不忍池も、昨年からの外出自粛で、訪れた日も超まばら。
特に今年の夏は、東京にもコロナ感染のパンデミック。
自粛しろと言われなくても外出するのは戦々恐々でありました。

それも、急激に落ち着き、こんなゆっくり眺められるのは久々です。

第六波が来るといわれますが、やめて欲しいなぁ。
インフルエンザの流行もやめて!

ボート池と蓮池の間を通す桜並木も紅葉始まる。

蓮池眺めて、今度は桜の木見上げ…。

櫻の紅葉

ふーむ、色づいた葉っぱはまだまだら。
見ようによっては、印象派の絵画みたいにも見えるかな…見えない?

蓮も桜も、このまま朝晩の気温が低い日が続けば、蓮も桜も、紅葉の見ごろまではもう少し。

このまま、その美しい日々も眺めに来られますように!
なんか、祈る思いだったりもします。

◆今日は、2021年10月25日/旧暦9月20日/長月丙午の日/月齢18.7日
◆日の出5時56分 日の入16時54分/月の出19時45分 月の入9時58分