今日は、立春から数えて210日目の「二百十日」。
古い暦「雑節」のひとつで、強風の多くなる頃の目安とされて、科学的根拠はないけど、確かに9月は台風の多い季節。
加えて、今日は「防災の日」でもあって、こう重なると、ちょっとした緊張感。
いつもの防災リュックなど出してきて、中身の点検をしようとする早朝。
…だったりするんだなぁ。
個人的には「二百十日」に始めて「二百二十日」までにめどをつける。
…なにを?
防災用品の点検と補充をです。
参考にするのは…。
東京都が出した「東京防災」と、9月1日が近づくといろんなお店で配られるそれぞれの防災用のパンフやチラシ。
私は、無印良品からもらってきました。
がっ!
いつのまにか、もしもの備えは3日間⇒7日間になっている(◎_◎;)?
うーん。
まあ、そうだよね。この間の地震や台風の被害のコトを見る・聞くにつけ、もし同じことが東京都心であったならと考える。
と、最低一週間は自前で…になるねぇ。
と言うことで…。
今年の防災の日は、防災グッズの総リニューアルだっ!
と腹を決め、リスト出しから再度やり直すことにいたしました。
◆被災後の7日間何をどうストックする?
・食料の補充&入れ替えのサイクルはどうするか?
・ペットボトルの水も同様。
・食器がわりには何を用意する?割りばし、紙皿、ラップにコップ…。
・カセットコンロと燃料。この点検と燃料補充はどうすればいい?
・簡易トイレは?
◆非常持ち出し袋のなかみは?
・ヘルメットはどうするか?
・下着はどのぐらい?そもそも着替えは?
・小型の懐中電灯はいる?
・ポリ袋はどのぐらい必要?
・ポリタンクは?
・その他、ホントに必要なものは…。
◆日常的に持ち歩くものは?
・笛
・携帯用充電器を新調するか否か
・携帯用ケーブルも追加購入するべきか
・イヤホンタイプの小型ラジオを買うべきか?それともスマホにラジコをダウンロード?
・チョコや飴
…ああ、これだから、日々かばんが重くなってゆくんだよなぁ。
とか思いはじめ、つまり、ここらでいつも集中力がダウンして、なんとなくふわっとリュックにつめちゃったりするんだよねぇ。
いや、いかんいかん。
今年は、ここでガッツリ踏ん張るつもり。
あとは、それをどう点検⇒入れ替えしてゆくかのシステムも必要だよねぇ。
あっ!それとね。
災害対策とセットで考えたいのが家のモノを極力減らす、プチ・ミニマルライフ化。
暮しがシンプルであれば、部屋のモノが落ちてきて怪我なんてないだろうし、フットワークが軽く逃げられそう、判断も機敏になりそうな気が。
これは、火災が多かった街に住んでいた江戸人たちが、最小限のもので暮らしていたのは、もしや災害対策かも?
…と、最近ちょっと思い始めたことからの思考でもあります。
◆今日は、2018年9月1日/旧暦7月22日/文月丙申の日/月齢20.7日
◆日の出5時13分 日の入18時09分/月の出21時36分 月の入10時18分