七十二候は「雉始鳴」に。ご近所で「雉」に逢うのは難しく、しかし、そういや野鳥に遭遇多数(*’▽’)/旧暦12/23・己未

七十二候は「雉始鳴(きじはじめてなく)」の時期です。(1月16日~19日)

七十二候で頻繁に登場する「始(はじめて)」シリーズ。

花の咲き始めなどで季節の変化を表現しようとするものですが、意外にもその最初は雉の鳴きはじめだったのかぁ~(◎_◎;)。
と今更ながら。

このブログ始めてから6巡目の「雉始鳴」ですが、マジで今更気が付きました(-_-;)。

「雉」…この界隈では遭遇しないから、個人的にはなんとなく存在感が薄い暦アイテムだったりしますんで、まあ…すみませんっ💦

「雉」はいないけれど、野鳥の活動は活発に!

暦がそのアイテムに「雉」を持ってくるなら気になるのは都会の野鳥。

それがけっこういるんですよね。
しかも、今頃からどんどん遭遇頻度が高くなる。

気のせいかしら?

庭園&公園に行けば…。

「寒桜」に「目白(めじろ)」とか。

寒桜に目白

「山茶花」も咲きまくって花の時期も最終かなぁ…と眺めていたら。

山茶花に目白

また「目白」がいてびっくりしたぁ(◎_◎;)。

残された柿の実をむさぼってたのは…。

むくどり

「椋鳥(むくどり)」ですね。

しばらくしたら、もう柿の実はすっかりなくなり。

柿の蔕

柿の蔕が、珍しい花のように咲いていました。ふふふっ。

そして…。

この鵯(ひよどり)はどこにとまっているかと言うと…。

鵯(ひよどり)

東京国立博物館の正門に飾られた正月飾り。

トーハク正月飾り

今年のは赤い木の実がたくさん飾られていたんで、木の実狙いでしょうか?

…って感じ。
雉はいなくても、都会には相当種の野鳥がいたりするんですね。
面白いっ!

◆今日は、2020年1月17日/旧暦12月23日/師走己未の日/月齢21.9日/下弦の月
◆日の出6時50分 日の入16時52分/月の出–:– 月の入11時09分