七十二候は「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」の時期です。(9月23日~27日)
暦は「雷の季節は、終了」と言っています。
雷は夏の季語だし風物詩だし、七十二候が「雷乃収声」となったらさすがに夏は終焉。
ついでながら、暑さ寒さも彼岸までのお彼岸もそろそろ明けるだろうし、さすがに暑い日々とはお別れだよねぇ。
いやぁ、ホントに今年の夏は、暑かったし長かったねぇ。
と思いつつ、今日は福島帰省。
車中読書の本には風神雷神さんの栞を。
旅のお供の、のど飴やチョコも風神雷神さんの缶に入れて持参。
そうして、暦にあやかったつもり(*’▽’)。
さあて、秋彼岸の最中。
福島にも彼岸花咲いているだろうかなぁ。
…と、トランク転がしながら、彼岸花探し。
ああっ!咲いてたっ!
と言っても、まだこの花一輪のみであとは蕾なんでした。
ちなみに東京と比べて福島の植物の季節は半月遅れ(紅葉など寒さで変化するのは半月早い)。
なのに、彼岸花に関しての季節差は、ほんの数日なんだねぇ。
これって、秋彼岸を彩る花の矜持でしょうか?
◆今日は、2023年9月24日/旧暦8月10日/葉月乙酉の日/月齢9.1日
◆日の出5時30分 日の入17時36分/月の出14時25分 月の入23時54分