本日のブログに<七十二候は、「金盞香(きんせんかさく)」に入っております。かなり納得できないけどね>と書いたやさきに、その金盞=水仙が咲くのをみつけてしまいました。
新宿御苑の新宿門はいって、すぐ右手の花壇で発見!
えーっ!
納得してないのは、私の知識不足に、観察の不手際だったぁ!
と一瞬焦りつつも、七十二候の時期にその現象がぴったり起きたりするって、けっこううれしい。
まあ、咲くっていっても…。
かなり寂しげなんですけどね。
しかも、古い暦の似合いの「日本水仙」とかではなく、ペーパーホワイトと言う名(ブックリーダーkindleと同じ名ですね!)の、地中海沿岸が原産の種。
日本には室町時代より前に、中国経由で渡ってきたモノだから、これが咲き始めたから、暦に採用した…って、やっぱり苦しいかなあ。
あっ!そうか。
やっぱり駄目だわっ!
このペーパーホワイトは、香りが弱く、無理やりかいでも、こんな清楚なルックスをしてちょっと臭い…かも。
だから、「金盞香」の対象にするのは、ちょっと難しいかもなぁ。
うーん。
と言うことで、ココまで書きつつ、やっぱり納得はできず…なのでありました。