今日は秋土用入り。あと18日で暦は立冬…もう冬かぁ!焦って昨日の栗を茹でます。/10/20=旧9/20・乙亥

今年は栗の旬が、遅く来て…終わる。

大きく立派なモノが高価な値段で登場しているうちはまだまだ季節外。
貧弱なものが高いのは論外。

小粒なものならお安くなる時期になって旬の到来。

…と待ち望んでた栗の旬も、小粒栗は飛ばし、今年は立派な栗です。

くり

個人的には、小粒が好きなんですが、だからといって栗を食べない秋って…。
いや、栗の皮を剥かない秋って寂しすぎ。

ってことで今年も買ってきました。
ちょい高かったぁ。
そして、今朝カレンダーを見たら、なんともう秋の土用入り。なあんと、あと18回寝ると立冬、冬じゃん(汗)。
はやく栗を食べないとぉ!

今年の栗は、大胆に茹でよう!

昨年までの小粒な栗は、せっせと剥いて⇒料理に使うって使い方だったけど。
今年は、最初から柔らかく茹でますっ!

栗をざっと洗って、鍋に入れ、かぶるぐらいの水を注ぎ。
⇒火にかけ沸騰したら弱火で1時間ぐらい。
⇒水を切って
⇒ふたをして蒸す。

栗を茹でて蒸す

ふたを開けたら、いい栗の香りです。
たまりません。

そのまま喰らおう!

そうそう、いきなり茹でたのはこの食べ方が目的だったからでして…。

二つに割って…。

くりをそのまま

スプーンでほじくって食べる。
その際は、先割れスプーンが適しています。

粒が大きいと、スプーンだけでぱかっと取れて…。

栗を食べる

無駄なくいただけそれもいい。

朝ごはんに栗ご飯という贅沢を自分に許す

というのも、炊きあがったごはんを蒸らす際、そこに剥いた栗を投入すればよし…なんで。

くりごはん

栗はもう柔らかくゆであがっているから、これで十分。
塩とゴマを振っていただきます。

こんな手抜きでもおいしい!
(いつもの栗ご飯は⇒研いだ米+塩少々+酒適当+昆布の切れ端+栗を入れていつものように炊く。米一合に塩小さじ1/2、酒大さじ2、栗10粒ってかんじで)

さあ、栗はあと半分ぐらい残っているし、どうしようか…。

そのまま茹で栗として完食の道もあるが、栗ジャムも試しに少し作ってみたい(←来年小粒の栗が出たときの練習)。

とにかく秋に栗が間に合ってよかったです。

◆今日は、2016年10月20日/旧暦9月20日/長月乙亥の日/月齢19.1日
◆日の出5時52分 日の入16時59分/月の出20時41分 月の入10時01分