今日から読書週間。
そして、初日は「活字の日」でもあります。
ねんがら年中、本を読んでいたい私だからか、「読書週間」とかいうコトバにはめっぽう弱い。
あとは、「夏休み課題図書」とか、ああ、「読書の秋」なんてのも…(^^♪。
しかも、そのスタートの日である今日10月27日は、「活字の日」という凝り方もいい感じ。
で、数年前に調子に乗って「活字」をデザインしたブックマークまで購入。
妙に気合を入れて、それ用の本を選んでみたり…と、個人的には、見た目静かに、ココロの中ではお祭りみたい…なんである。
各出版社の、これぞっ!という本の発売日も、この「読書週間」にあててきてるような気がするしね。
ちなみに、2017年の読書週間は、今日から11月9日まで。
今年も「活字の日」&「読書週間」用の本を物色。
といっても、これは、書店じゃなくてわが書棚から。
しかも、作家は、長田弘氏のものと決まっているのである。
これは、2015年5月3日に亡くなって以降そう決めた。
今年は、一応、全部出してみた。…あるなぁ。
それでもこれで出版されている本の半分ぐらいじゃあないかしら?
大人になってから出逢って、今では一番好きな作家。
我が書棚は、ただいま鋭意片付け中だけど、この作家の本だけは手放さない。
そして、今年も、wikipediaかAmazonのリストで、もってない本を洗い出す。
ああ、まだまだ未読多しだな…と、メモは手帳に挟み込み、折に触れて買いそろえるつもり。
さあて、今年はこの一冊。
『われらの星からの贈り物』。
この読書週間中に、ゆっくり読み込む予定である。
だけどなんでこの本?
私の気分がコレという…以外に理由はない。
しいて言えば、たたずまいが美しいなぁと思ったからかな。
◆今日は、2017年10月27日/旧暦9月8日/長月丁亥の日/月齢7.3日
◆日の出5時58分 日の入16時52分/月の出12時03分 月の入22時28分