普段は米粒派。しかし、いまごろは「素麺」が恋しい。今年は兵庫の播州素麺いってみますっ!/旧暦6/1・丙午・新月!

素麺の季節です。

個人的には、麺類には興味がいかない米好きです、私。
(あっ!パスタは好きです。)

ってのに、なぜかこの時期、とつぜん素麺モード
暑いというのもあるだろけれど、やっぱり、東京がお盆に入っているからだろうね。

お盆
⇒精霊棚
⇒笹のあたりに、茹でた素麺をほおずきなんかとともに飾る
⇒素麺たべたい。

…の流れ。

で、もう判を押したように毎年こんな風。
しかもパッと来て、どどっと去ってゆくんだなぁ…この素麺モード。

なので、毎年一袋で終了。
せっかくなので、違う産地orブランドの素麺をいただいてみようと思った次第。
…ってか、なんでもそんな感じな、これは私のサガですね😊。

今年は、素麺と言えばの「揖保乃糸」を。

産地から言えば、今年は「播州素麺」行ってみよう!ということになるでしょうか?

揖保乃糸

「揖保乃糸」はブランド名。
せっかくなんで、張り込んで「特級品」にしてみました。

理由は、素麺は手延べる職人さんの後継者が育たない。
という記事をどこかで読んだから、機械じゃなくて手延べ素麺にこだわってみようと思った次第。
となると、多少は高級品扱いとなる。

(といってもそんなべらぼうに高いモノではありません。実際、えっ(*_*)!という高価なのもあった。素麺も製法&寝かし方で違うからねぇ。⇒詳しくはこちら

さあ、今年はどうして食べよう。

いやいや、シンプルにめんつゆでつるるん💦と食べればいいじゃないの。
と内なる私が突っ込みをいれますが、この時期、TVもネットも、素麺レシピが豊富。
せっかくだしねぇ。

しかし、世間のレシピ、多すぎて迷います。

そうだっ!
と思い出したのは、例の梅みそ

豚肉の梅みそ

豚肉炒めて、梅みそ(果肉は包丁で細かくたたく)で味付けまして、甘じょっぱくいたしまして…。

これを使って、素麺を彩ってみました。

素麺レシピ

さあ、どおだっ!うまそうじゃないか😊。

ちなみに作り方は…。
・めんつゆをすこし薄めに作る(梅みその味が濃いので)。
・豚肉と茄子の梅みそ炒め(炒めて、梅みそ&たたいた果肉で味付け)を作る。
・きゅうりと茗荷を千切りにしておく。
⇒茹でた素麺にトッピングして、めんつゆをかける。

あちらこちらで、レシピをみたっていうのに、なぜか今年最初の素麺が、超いい加減なオリジナル。
しかし、美味だったのは、さすが特級品の素麺のこしと、梅みその出来具合がよかったことかな?

◆今日は、2018年7月13日/旧暦6月1日/水無月丙午の日/月齢0.0日/新月!
◆日の出4時35分 日の入18時58分/月の出4時27分 月の入19時03分