二十四節気は「立秋」に。暦は、真夏日の中にも「秋の気配」がそこここにと。で、夏バテもその気配かと問いたい。/旧暦6/26・辛未

二十四節気は「立秋」です。

ああ、秋かぁ。

…って言われても、暑いです(-_-;)💦。
今日ぐらいは涼しいのかしら…「立秋」記念。(←なかばやけです)

暦の解説『暦便覧』は、「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」と。
今日も天気予報は「暦の上では秋」と言うでしょうし、まだまだまだまだ、せいぜいが秋の気配。
…小さい秋がそこここに、ふいに顔をだすぐらいです。

とにかく暑い。

夏バテってのも秋の気配か?

とおもうほどに「立秋」近しで、疲れがでた…かんじ?
いやあぁ、今年は、どさくさに紛れて夏が来て、そのまま大きな態度して居座ってるかんじだもんねぇ。

疲れますよ。

なので、本格的な秋までに、疲れをとる目的もあって、本日より昼寝習慣採用。
…いまごろから?

実は、このカワイイ水玉のとっておきの団扇。(←熊本県の伝統工芸品「来民渋うちわ」ですっ!)

団扇と枕

今年は、6月末ぐらいから夏だったんで、出して使うの忘れてました。
加えて畳地の枕もしまいっぱなし。

季節が予定外の前倒しで始まると、それ用に楽しんで使っているものも出し忘れがちだよ😓。

さらにさらに、バーゲンで買った夏用ブランケットもそのまま未使用。

ブランケットと枕

あららもったいない…ってのが、実は主な理由だったりもする(;^_^A。

ってことで、いちばん暑い午後2時ぐらいに、20分ほど昼寝時間を設定してみることにします。

実は、いったん昼寝などすると、約2時間眠りっぱなしな体質(なのに、もちろん夜も眠れる)。
さすがにこれでは人生の無駄なので、どんなに眠くても我慢の日々。
がっ、ある時、<コーヒー飲んでから昼寝すると、20~30分で目が覚める>のミニ知識に従ったところ、20分でスッキリ(◎_◎;)。

これはつかえると、昼寝習慣採用に至った次第。

ちなみに…。

この夏の午後の短い昼寝のコトを「三尺寝」というそうです。
大工さんなど、外で働く職人さんが、狭い場所で日影が三尺動く短い時間の昼寝して休憩をとることが語源だそうで、歳時記的には「夏の季語」。

それを、「立秋」を機に始めるってのは、どうなんでしょか?
まあ、もう季節の組み立てもめちゃくちゃなんでまあ、いいか疲れが取れれば。

どうぞ秋は穏やかに来て、ゆっくりすごせますように😊。

◆今日は、2018年8月7日/旧暦6月26日/水無月辛未の日/月齢25.0日
◆日の出4時53分 日の入18時40分/月の出0時19分 月の入14時35分