七十二候は「東風解凍」に。温かな東風は春を運んできますが、今年はいきなり南風。またも過激な「三寒四温」が始まるの?/旧暦1/2・甲戌

七十二候は「東風解凍(はるかぜこおりをとく)の時期です。(2月4日~2月8日)

日の出も東の空から。
そして、春も東から運ばれてくる。
新しい一日もそうなら、新しい季節も東からやってきます。

「東風」は、「こち」あるいは「はるかぜ」と読み、温かな空気を運び、かたく凍っていたものを緩ませ融かす風。

これからは少しずつ暖かくなる楽しみな日々です。

この時期は、東ってどっちだ?と気になるもので…。

ついつい買ってしまいました。

方位計

新しい「方位計」

スマホアプリがあるしなぁ…と買い控えしてたんですが、温度計とか、湿度計も含めどうもこの種のモノが好きな私。
特に暦が「東風…」とか言い出すと、購買欲が…😓。

さっそく、手持ちの方位計で東を確認。

方位計

ふふふっ、なんだか意味なく嬉しいです。

東京は、節分から、東風どころか、南風。

いきなり春の陽気を運んできてはおりますが、まさか飛び越えていきなり夏日とか止めてよね…とも思う。
思っていたら、週末あたりから東京でも雪の予報が続々と。

うーむ、今年もまた過激に気温が上下する「三寒四温」か?

とにかく、春は、ゆっくり穏やかにやってきて、陽気のいい日々は、なるべく長くいてほしいと思うのですが、どうなんでしょか?

◆今日は、2019年2月6日/旧暦1月2日/睦月甲戌の日/月齢1.2日
◆日の出6時37分 日の入17時13分/月の出7時28分 月の入18時23分