さてさて、今年も「夏の七草」。
2019年バージョンは「夏の水辺の七草」でいってみますっ!
冬は仕方ないとしても、春と秋にあってなぜ夏はない?
…と思い立って、独自で探し遊んでみた「夏の七草」。
・2016年は7月の野草雑草たちから選んで「勝手・夏の七草」。
⇒7番目の「狗尾草(えのころぐさ)」から全部たどれます。
・2017年は梅雨のころに雨に似合う草々から「雨の七草」を。
⇒「楽しかったんで、勝手に探した「雨の七草」の復習というかまとめというか」を参照。
・2018年は、樹木だっていいんじゃないの?と「梅雨の七樹」の変化球。
⇒7番目の「千両・万両」からたどれます。
今年はどんなテーマで探そうか?
…と参考までにウキペディアの「夏の七草」を参照。(⇒ウキペディア「七草」の下のほうにあります)。
実は、昨年、無いと思ってたら、なんと3種類も「夏の七草」が存在することを発見してたんでした。
で、今年は、その3つを参考に「蓮」や「睡蓮」みたいな涼を呼ぶ草がいいんじゃないか?
…とひらめいた次第。
早速、第一弾の「睡蓮」眺めに小石川後楽園へ。
小石川後楽園は、入口からすぐに視界に広がる広大な池があり、その手前に小さな蓮池。
しかし、蓮の花はまだちょっと先なんで、そのまま奥へ奥へと入りゆき、目指すは内庭の池。
おおっ!
ずいぶん葉っぱが増えたなぁ~(◎_◎;)。
けっこうまめに訪れる小石川後楽園も、もっぱらなじみの田んぼ見学がメイン。
そこからかなり離れたここまでは、そーいや早春に梅を見に来た時、訪ねたっきりでした。
やっぱり、「睡蓮」も、夏の草なんだねぇ。
そして肝心の花は?
…と、よーく見れば、つぼみがぽつぽつ出ています。
しかし、花開いているのが極端に少ない。
未の刻に咲くから「未草(ひつじくさ)」の名は伊達じゃない?
未の刻は、午後13時~15時ぐらい?
あらら、実は、超張り切って朝一番にやってきたのでした(;’∀’)。
うーん、うーん、でもでも、一輪ぐらいは咲いてない?
…と探す。
あっ!発見!
あっ!こっちにも!
眺めているのは池の畔。
花咲いているのは、池の中央付近で、私のコンパクトデジカメでは望遠機能をフルに活用してもこれが精いっぱいです。
うーん、花の中央の黄色い部分もかわいいんだけどねぇ。
…が、まあいいかぁ。
とりあえず、「夏の水辺の七草」第一弾は「睡蓮」に決定!
さあさ、あと6種類探せるかな?
◆今日は、2019年6月20日/旧暦5月18日/皐月戊子の日/月齢16.7日
◆日の出4時25分 日の入19時00分/月の出21時23分 月の入6時43分