「夏越しの祓い」からの怒涛の年中行事の日々も落ち着き…。
なぁんか、「年中行事」に「怒涛」なんてコトバかなりそぐわない感じですが、例年そんな感じになってしまう7月上旬😓。
古い時代からずーっと続いたコト・モノに興味があるもんでそうなります。
普段は森閑とした場所の期間限定の賑わいに圧倒されつつ楽しんで。
もちろんお参りも滞りなく。
そして、やっぱり気になるのは、その日にしかいただけない「小さな縁起物」。
この夏の始まりに授与いただいた縁起物たちは、我が家の所定の場所にいていただいております。
今年初めて授与いただいた入谷鬼子母神の「朝顔守」はここ。
しばし、紫陽花の花とともにいていただく。(←6月下旬に母の庭からもらってきた紫陽花。まだ咲いてます(*’▽’))。
色合い的にも美しい。
この「朝顔守」は、他に、紫と赤のもあって、その日いちばんきれいに見えた青を授与いただいた。
火打ち石を打って清め、お経を唱えていただきお守りに念を込めてくださるのもバリュー。
ご利益は「身體健全」だそうです。
「四万六千日」の「雷除け守」は、鴨居(もどき)に。
こんな風に、3月の深大寺だるま市のだるまさんとともに、高みにいていただく。
…あらっ、奇しくも、外へ睨みを効かす格好?
ほおずきもおなじ深大寺のだるまさんたちと並んでおります。
こちらは、作業机の、私の作業を見あげる位置。
こちらもこちらで、私の怠け癖がでないようににらみを効かす格好?
さて、となると昨年のほおずき(←十分もちます)はそろそろ「透かしほおずき」にするころあいかな。
ほおずき市のほおずきは、2~3個の籠入りを買って⇒昨年のは、透かしほおずきにする…と巡回させています。
忘れちゃいけない、富士塚開山式の「麦わら蛇」。
ホントは、水場近くにお祀りするものなんですが…。
実は、寝室にいていただいてます。
目覚めると朝日を浴びた、瑞々しい緑…が爽やかな朝を演出。
これがまた心地よいのです(*’▽’)。
…といってもキリッとおひさまが出る朝は少なかったですけど。
いやいや、そうゆうことじゃなくて、そろそろキッチンにいていただかないとですね。
…ということで、皆様、我が家でくつろぎつつも、密かに家の主を守ってくださっています。
そこには小さなカミサマが宿っているはずですからね。
◆今日は、2019年7月13日/旧暦6月11日/水無月辛亥の日/月齢10.3日
◆日の出4時35分 日の入18時58分/月の出15時44分 月の入1時27分