聖夜の今日は、サンタクロースにも登場いただき🎅
「松迎え」で迎えた、針葉樹の枝葉を飾りつけ、サンタのおじさんにもいていただく。
江戸人の「松迎え」の12月13日は、現代ではちょっと早すぎて松はない。
ですが、針葉樹の葉っぱは、こんな風に、Xmasに大活躍。
葉っぱもまだ青々としてるし、樹木のアロマも健在です。
ちなみに、このサンタクロースに出会ったのは、10年以上前のXmas直前。
目が合って離れがたくなって衝動買いした良いお顔のサンタのおじさま。
以降、Xmasには欠かせぬ方に。
…っていってもXmas直前にガサゴソと出してきて、Xmasが終わってすぐしまったら申し訳なさすぎるんで、なぜか年明けまでいていただく。
Xmasの飾りつけを眺めながら、なぜか『古事記』(*’▽’)。
ある年、西洋のカミサマの誕生を祝う行事だったら、カミサマつながりで日本のカミサマのこと考えてもいいんじゃない?
と思い立った、それが毎年恒例になり、今年も書棚から一冊…二冊取り出す。
この日読むなら、この2冊に決めてる池澤夏樹個人編集&訳の『古事記』と、三浦 佑之翻訳口語訳『古事記 完全版』。
さあて、今年は、どんな読み方しようかな?
『古事記』は日本の神話としても、他のテーマを据えても、読み方いろいろ。
たとえば…。
・神話らしく、よくお参りする神社に祀られるカミサマを探して読む。
お稲荷さんのことだって探せますよ。
・よく知られたカミサマを選んで、そこにフォーカスして読む。
七福神唯一の日本のカミサマ恵比寿さんのことだって描かれているの知ってました?
・日本地図を用意して、ルーツ探しの旅を楽しむのも可能。
・登場する鳥や獣に焦点を当てるのも面白いし、植物探しもなかなか楽しい。
などなどなど。
もう幾重にも楽しめるという意味で奥が深い物語。
でも、今年はめずらしく、最初のページから読んでみようかなぁ。
今日一日で、どのカミサマの時代までいきつくか?
ああ、その前に、美味しいコーヒー淹れて。
ちょっとケーキ買って来ようかなぁ~(*’▽’)。(←おいおい、いつ読みはじめるんだ、私。)
なにせXmasだもんね。
◆今日は、2019年12月24日/旧暦11月28日/霜月乙未の日/月齢27.5日
◆日の出6時48分 日の入16時33分/月の出4時28分 月の入14時57分