今日は「いんげん豆の日」なので、敬意を表していんげん豆買ってきて煮ます。ことことと煮ているとなぜかココロ落ち着く不思議(*’▽’)/旧暦3/11・丙子

今日は、「いんげん豆」の日です。

たかが豆の日ですが、されどいんげん豆
大陸からいんげん豆を日本に伝えた、禅宗の高僧・隠元さんのご命日由来です。

いやいや、渡ってきた頃は違う名前だったかもね。
「いんげん」の名は「隠元」からとられて命名された、たかが豆ですが、なんと高貴な名前でしょうか。

毎年恒例、いんげん豆をただひたすらに煮ます。

いんげん豆には、膨大な品種があって、世界中を探すと1000種以上とか。
しかし、近所のスーパーを探してもほぼ「金時豆」一択です。

もちろん今年も。

いんげん豆

まあ、色艶がいいこと。

しかし、どうも煮るのはへたっぴい。

煮豆

なんか、崩れちゃうんですよねぇ。
個人的には、煮豆の淡泊な味が好きで、ここに塩して食べるのが好み。

今年は、ソーセージと煮てみました。

たまねぎとにんにくを粗みじん切りにしてオリーブオイルで炒め
⇒ソーセージ&いんげん豆入れて混ぜ
⇒トマト缶
⇒塩コショウ。

豆とソーセージの煮込み

最後にバジルやタイムなどなど、持ってる乾燥ハーブを入れまして。

おおっ!美味しくできましたっ(*’▽’)。

豆って、まとめて煮ちゃえば、冷凍もできるし、和風洋風に加え、甘味を加えればおやつにもなる。
そのまま食べても美味しいし、なかなかにすごいと思う。

蟄居中にて時間があるので、豆を煮るなんて、意外にいい過ごし方かもなぁと思う次第。

◆今日は、2020年4月3日/旧暦3月11日/弥生丙子の日/月齢9.7日
◆日の出5時25分 日の入18時04分/月の出12時22分 月の入2時10分