二十四節気は「立冬」に。思い返せば、ここ半月ぐらいスコーンと晴れた日多かったし、このまま冬も晴れの日々を希望!/旧暦9/22・甲寅

今日は、二十四節気の「立冬」です。

暦は「冬の気配が立つ頃」だと言っています。

紅葉・黄葉もまだまだこれから、秋の味覚もやっと充実し始めてきたばかり。
リアルには秋らしい日々ですが、注意深く観察すれば、確かに、ここかしこに冬の気配。

「立冬」の声聞く頃は、そんな小さな冬を探すのも楽しい日々です。

今年の冬は、スコーンと抜けた冬晴れの日々希望!

今年は秋が深まるにつれ、晴れの日が多めに。

朝からきれいに晴れて…。

冬晴れの朝

そのまま夕方まで、透きとおった青空が続き、夕景。

冬晴れの夕景

晴れた日には、東に沈む夕日を浴びて、西の空も美しく染まります。

そして日没の数分前にはオレンジに染まる空。

冬晴れの日の夕景

こうした美しい一日であれば、いろいろあっても楽しく過ごし、穏やかに眠り、目覚め良く。
そんな風に健やかに暮らせそうな気がします。

なので、コロナ禍が厳しさを増しそうな冬は、せめてスコーンと開けた美しい青空を希望!
そんなことを祈るような今年の「立冬」の一日です。

◆今日は、2020年11月7日/旧暦9月22日/長月甲寅の日/月齢21.3日
◆日の出6時09分 日の入16時40分/月の出21時48分 月の入11時47分