二十四節気は「雨水」に。暦は、雪や氷じゃなくて「雨」や「水」の言葉を使い、春近いことを教えてくれます(*’▽’)/旧暦1/7・丁酉

二十四節気は「雨水」です。

暦が使うコトバは「雪」「氷」ではなく「雨」に「水」
今年は寒い日続きの冬でしたが、2月に入ったら、暖かな日々が多め。
結局、水面が凍った様子もみませんでした。(←コロナ禍で外をうろつくのも控えめというのもあったけど。)

二十四節気「雨水」の頃は、不忍池の水面は、春の風を受けてさざ波立つ

不忍池

蓮の芽が出るまではまだまだ先だし、ただただ、清浄な水面が揺れ動く。

今年は早々、1月下旬に枯れ蓮の掃除も終了したみたい。

不忍池の蓮掃除

いつもは、今ぐらいまでかかっていた気もするんですが、今年は、極寒の1月早々から掃除が始まってましたしね。
しかし、なんだって、あんなに早くから掃除してたんだろう?

今年は、さらに、観察できる野鳥たちもおりません。

枯れ蓮がなくなったからこその野鳥観察なんですが、彼らはやっぱりもう北へ帰ったのかなぁ。

不忍池の水面

昨年までは、今頃もゆりかもめがいた気がするんですが、すっきり。(⇒2020年2019年も、たしかに、まだまだゆりかもめもいました)

動くものは、ただただ、風に揺られて小さい波立つ水面のみです。

ああ、今年は、いつもより春が早く来るのかもしれないですねぇ。

◆今日は、2021年2月18日/旧暦1月7日/睦月丁酉の日/月齢6.3日
◆日の出6時25分 日の入17時26分/月の出9時51分 月の入23時30分