正月帰省以来の母の庭。
3月末ながらも、まだまだ早春の様相で水仙が満開です。
よく見るカタチの水仙から…。
…。
ちょっと変わった咲き様のもの。
ふーん、こんなにいろいろ植えられてたんだねぇ～(*’▽’)。
この庭には、七十二候「金盞香(きんせんかさく)」＝「水仙咲く」の頃(11月中旬)から水仙が咲く。
東京の水仙は、それからずっと先の1月～2月。
しかしながらこの庭では、11月からもしや4月上旬までと、ずいぶん長く水仙の頃が続いていたみたいです。
なあんて、悦に入っておりましたところ…。
これはこれは、あっぱれな雪柳っ！！
水仙から視線を上げれば、東の庭を守るように配された白いかたまり。
近づけば、視界のすべてが白い花でいっぱい！
いやぁ、こんなに見事に大きく育った雪柳って見たことあった？
母に聞いたら、昨年、小さく剪定するのを辞めたんだとか。(←確かに、「秋の紅葉がきれいだから、剪定するのはそのあとにしてね」と頼んだ記憶。)
近くで見れば、いつのも小さく可憐な白い花。
雪柳は、バラ科の植物。
そして、桜も同じくバラ科。
花をじっと眺めると、確かに似てるし、引きでかたまりで眺めた時の満足感も似てます。
ありがとね、母の庭の雪柳。..．と、水仙も。
◆今日は、2023年3月25日／旧暦・閏2月4日／如月壬午の日／月齢3.4日
◆日の出5時39分 日の入17時56分／月の出7時34分 月の入21時53分