七十二候は「霜止出苗」に。「霜降るリスクも去って、苗がすくすく育つ頃」と暦。街暮らしでも、いい感じに、ひまわりの芽生えに遭遇しました。/旧暦3/6・癸丑

七十二候は「霜止出苗(しもやみてなえいづる)」の時期です。(4月25日~29日)

暦が「霜が降る季節が終わって、苗が生長し始める頃」と言い出しました。

今年は、朝晩も暖かな春だったんで、霜が降ったりしたんだろか?
とは思うけど、気象台から出る「霜注意報」は、3月から5月の期間限定

もしや、暖かさの隙をついて、霜がふったかもしれず。
農家にとっては、それが作物の生育に大きなダメージを与えるもの。
いわば、この時期までは、天候の変化に戦々恐々の日々なんですね。

「霜止出苗」の日々の街暮らし。
なんと、ひまわりの芽生えに遭遇いたしました。

そーいや、この「大」や「小」の文字は、視界の端に入ってたかもしれない。

ひまわりの花壇

なんだろなぁ~と思いつつ、しっかり眺めず通り過ぎ。

本日、通りすがりにそーいえばとしっかり目視。

ああ「ひまわり」かぁ。

ひまわりの芽映え

ここは小さく育つ種類が種まかれ、しっかり芽が出て育ってます。

「ひまわり大」コーナーもしっかり育ってますね。

ひまわり大

これも言ってみれば「ひまわりの苗」か(*´艸`*)。
霜降る時期も過ぎゆきて、大地まで暖かくなった日々で、すくすくと育ちそうな「ひまわりの苗」ですね。

これは、夏までちょっと楽しみなプチ発見!
実は、この道、目的地に行くにはちょっと遠回りですが、花が咲くまであえてこの道を通ることにします。

◆今日は、2023年4月25日/旧暦3月6日/弥生癸丑の日/月齢4.9日
◆日の出4時57分 日の入18時22分/月の出8時13分 月の入23時40分