今日は「植物学の日」。由来は、牧野富太郎博士の誕生日だから…ってことで、お誕生祝に今日も一冊。今年はコレっ!/旧暦3/5・壬子

今年は、朝ドラのおかげで牧野富太郎博士は時のヒト。
もちろん「植物学の日」も、有名になってますっ!

となるとずーっと前からこの日を意識してた私としては、意気揚々!!
元気に、牧野博士の晩年の住まい&庭である「牧野記念庭園」まで出かけるかっ!

と意気込んでましたが、ちょっと所用がたてこみちょっと難しく。うーむ。

ならば、いつも行ってない季節に出かければまあいいかと思いなおす。

がしかし、やはりコレだけは見上げて眺めときたかったなぁ~(*’▽’)。

朴の花

庭園に入って、すぐ左手にそびえる朴の木。
今頃は、白い花が美しく咲き誇ってることだろなぁ~(*’▽’)。

いやいや、今年は、牧野博士の生誕の地、高知まで出かけるってのもあるだろか?
なんて、引きこもり気味の私にしては珍しく、アクティブな夢ひろがる「植物学の日」です。

いろいろ行きたい気分を落ち着けて、今日は関連の書を一冊。

今年は、関連の書も多く出版されてますね。
追いかけるのもちょっと大変。
ちょっと嬉しい悲鳴の一年ですが、今日の誕生祝読みの一冊はコレ。

牧野富太郎と山

牧野富太郎著『牧野富太郎と、山』(山と渓谷社)
博士が植物採集のためフィールドワークに出かけた山々の記録集です。

まだ、パラパラ流し読みしかしていませんが、開いていきなりこんな地図。

牧野富太郎と山

日本列島津々“山々”、なんとまぁずいぶんと出かけたことでしょう。びっくり(◎_◎;)!!

しかも、解説が、作家の梨木香歩さんというのもバリュー。

牧野富太郎と山

さあさ、読みますよぉ~!

とその前に。

牧野富太郎様っ!
お誕生日おめでとうございますっ!

今年は、朝ドラも珠玉のドラマとして毎朝楽しく。
書物の発刊も、イベントも各種多数。

なんとも素敵な「植物学の日」となってますっ!

長く密かに「推し活」してた私としては、超嬉しい限りです。

◆今日は、2023年4月24日/旧暦3月5日/弥生壬子の日/月齢3.9日
◆日の出4時58分 日の入18時21分/月の出7時24分 月の入22時46分