外気は36℃を越えたが出かけなければならぬ。
どうしても外出せねばと、危険な暑さの中に身を投じ、駅へ。(←大げさ?いや、マジで。)
…と、あれはなんだ?
と近寄れば、柿の青実がまとまって落ちていました。
大きな柿の実を収穫するため、青実をうろぬいたんだぁ。
…と、少し懐かし。
民家に柿の木が多いけど、実らせっぱなしで収穫しないこの界隈で、これは珍しい。
逆に、柿の収穫を楽しみにする東北の街では、よく見る光景。
見あげれば、青実が実る。
いい感じに実ってますねぇ。
しばし、空き家だった民家の庭に立派な柿の木一本。
ここも、ずーっと実りっぱなしの柿の実を見上げて駅までの道を急いだものです。
そーいえば、近ごろどなたかが住み始めたのかな?
柿の青実も心なしか生き生きとして見えます。
今年は、ちゃんと収穫を待つ人がいるんだねぇ。
外は危険な暑さでも、外出すれば、こんなささやかだけど楽しい発見。
不要不急の外出ってのは、実は存在しないんだよねぇ…と思う。
コロナ禍の次には、酷暑続きの日々がやって来て、ヒトを閉じ込めようとするけどさぁ。
◆今日は、2023年7月25日/旧暦6月8日/水無月甲申の日/月齢7.4日
◆日の出4時43分 日の入18時52分/月の出11時20分 月の入22時41分