帰省して、翌朝。
さっそく母の庭を眺めてみれば、今頃は、紫陽花の存在感が素晴らしい。
こちらは青。
こちらは、一株なのに紫と青の混合。
紫陽花の花は、土壌のPHが酸性=青、中性=紫、アルカリ性=赤くなるということなので、この場所は、土のPHが混合しまくってるってことかしら?
ふーむ。
まずは、花に近寄って、鑑賞、鑑賞(*’▽’)。
花は咲きだしたばかりのようで、こんな色ずく前の緑がかった白花が美しい。
それが、土壌のPHによって徐々に色づいてゆく…。
中性の土に根をはっている場所は紫に。
酸性の土に根をはるなら、青に。
そしてしっかり紫色。
ってか、しつこいようだけど、これらは、皆、一株に咲く紫陽花なんだよねぇ。
どんな根っこの張り方してるんだろか?
種類も豊富で、額紫陽花も咲くのが、この庭のバリュー。
この額紫陽花は、がっちりした正統派な印象。
でこっちは、はかなげでありつつも…。
嫋やかな印象も持つ。
実は、切り花で飾ると、この種がいちばん丈夫で長持ちだったりするんだよねぇ。
もちろん、帰京時の花土産もこの紫陽花たちになるだろうこと間違いなしです。
◆今日は、2024年6月14日/旧暦5月9日/皐月己酉の日/月齢7.6日/上弦の月
◆日の出4時25分 日の入18時58分/月の出11時32分 月の入–:–