ふと視線をやった先には、もう冬の蕗・石蕗(つわぶき)の花/11/6=旧 閏9/14・辛巳
ふと、見れば、街路樹の根元に、石蕗(つわぶき)が黄色い花を咲かせております。 石蕗は、「夏の蕗」に対して「冬の蕗」。 つまり...
ふと、見れば、街路樹の根元に、石蕗(つわぶき)が黄色い花を咲かせております。 石蕗は、「夏の蕗」に対して「冬の蕗」。 つまり...
紫の可憐な草花だというのに、「竜の胆」などというなんだかとても強そうな名前がついています。 秋の七草もあらかた終わり、紅葉した葉も見ごろを...
夏のさなかは、爽やかな黄緑色。 ふわふわぼんやり漂うようにそこに生え、それほどめだった植栽ではありません。 それが、あっという間に秋...
東京では、なぜか名前は知られている。 秋には、時々、スーパーの棚に鎮座しているけど、食べたことはない。 逆に、気の利いた花屋さんには、時...
山路行きて崖や傾斜した土地。 ...とか。 あるいは雑木林の始まる辺りのあまり陽のあたらないところにひっそりと咲く花。 杜鵑草(ホ...
ふと気が付けば...。 背高泡立草(せいたかあわだちそう)が咲いています! たとえば、上野の不忍池では、枯れかかった蓮の葉の間か...
通りすがりにお参りした寺の境内。 樹木に何かが実っておりまして...。 近寄って、見上げれば、柘榴(ざくろ)が爆ぜており...
東京地方では、やっと本来の菊の季節を向かえ、各地で菊まつりが始まります。 その最初が、10月11日・12日の谷中の菊まつり。 今...
七十二候は、二十四節気「寒露」の日から、「鴻雁来(こうがんきたる)」に入っております(10月8日から10月12日)。 「鴻雁北(こうが...
気候もいいので、出先からぶらぶらと歩いて帰る。 線路沿いに3駅分ほど歩けば、もうココは野草雑草の宝庫で、ついつい、花摘み心が炸裂っ! ...
秋海棠 西瓜の色に 咲きにけり と 松尾芭蕉に詠まれるほどに、花は絵具で塗ったものをさっと水でぼかしたような淡い紅。 たしか...
今時分になると、民家の庭から顔を出し、街路樹の根元にまでこんもり実ってまでいる紫の実。 ときどき、これを「紫式部」の札が付いて...