七十二候の「腐草為蛍」の日々に、くちなしが咲く/旧5/18・丁巳
季節の暦七十二候は、6月11日から今日までが「腐草為蛍」。 「くされたるくさほたるとなる」と読みます。 蛍の異名に「朽草(くちくさ)...
季節の暦七十二候は、6月11日から今日までが「腐草為蛍」。 「くされたるくさほたるとなる」と読みます。 蛍の異名に「朽草(くちくさ)...
俗に、樹木の種を蒔いてから実がなるまでを「桃栗三年柿八年枇杷は九年でなりかねる」などと云いますが、その9年もかかるとされる枇杷が、ご近所の庭...
うすいピンクの「昼顔」が群をなして咲き始めました。 実はこの名前に「顔」がつく花、「朝顔」、「昼顔」、「夕顔」...そして、柳...
なんだか、道端に、楚々と咲く紫露草が美しいなぁ...と思っていたら、 リアルな日々も、暦の上でもいよいよ季節は梅雨に入ったよう...
5月に入ってから、梅雨の時期あたりまでは、やっぱり、花々は、ムラサキや青が優勢。 その中で、ひとつ 「私は暖色系部門を担当してますよ!」...
関東エリアでは、紫陽花が咲き始めたといえば、なんとなく鎌倉方面にココロが動きがち。 ですが、我がご近所だって、ココにも...。 ...
こんな風な石積みの壁には、宝物が隠れている! それは、ムラサキカタバミのハート♡ 葉っぱのほうね。 どくだ...
最初に見たのが「薊」という字。 草冠はついているけれど、下には「魚」の字を持っているせいか、とても野に咲く植物には思えません。 しか...
初夏のころから梅雨までの期間、街を彩る花は、徐々にムラサキ色が優勢になってゆくように思うのですが、気のせいでしょうか? いや、あながち...
春早々から、その存在はありました。 が、堅い地面に小さく丸い三枚の葉っぱが次々と芽吹き、いつしかあたりが、この柔らかい緑で覆われるのは...
5月26日から30日は、七十二候の「紅花栄」。 「べにばなさかう」と読んで、「紅花が盛んに咲く」頃ぐらいの意味です。 七十二候...
降霜がなくなる目安の八十八夜はもうとっくに過ぎて、立夏、小満...とすぎれば、いよいよ農作業が本格稼動する季節到来。 東京都心だって、...