
上橋菜穂子作『香君』を手に取った最初、上下巻は長い道のりだと思ったのも束の間。物語は、多くの魅力を纏ってやって来てあっという間に完結。ああ、もっと読みたい。
上橋菜穂子作『香君』を読了。 ドラマ化された「精霊の守り人」シリーズも、本屋大賞を受賞した『鹿の王』にしても、物語は架空の王国を舞台に...
上橋菜穂子作『香君』を読了。 ドラマ化された「精霊の守り人」シリーズも、本屋大賞を受賞した『鹿の王』にしても、物語は架空の王国を舞台に...
畑野智美作『若葉荘の暮らし』を読了。 本の表紙を飾るイラストと「若葉荘」というアパートの名前に惹かれ手に取った。 若葉荘は「40歳以...
小沼理著『一日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』を読了。 まず、書店の棚で惹かれたのはこのタイトルだ。 コロナ禍の中、...
三國万里子著『編めば編むほどわたしはわたしになっていった』を読了。 ニットデザイナーとしての作品を目にして、気になっていた著者。 実...
今年もやや過激な三寒四温。 ここ数日は「温」の日々なので...。 我が家のベランダに椅子テーブルを持ち出しての仮設カフェ「猫の額」を...
日々花・雨宮ゆか著『花ごよみ365日』を読了。 というか、凝視状態で眺めまわし、付箋付け作業終了。 といった感じである。...
『失われた福島のバラ園』を読了。 ...というか、もう三読しても読み切ってない気分であるのだが、この一冊こそは、丁寧に読み続ける。 ...
『パリのすてきなおじさん』を、息を詰めるように読み、読了。 ホ~ッと、静かに呼吸して、なんか、息をするのを忘れてたかも? と思う(←...
吉永南央作『花ひいらぎの街角』を読了。 紅葉超珈琲屋こよみシリーズも6作目。 主人公・杉浦草さんの魅力に惹かれ、書店に並べば必ず読むを繰...
門井慶喜作『銀河鉄道の父』を読了。 作家・宮沢賢治の誕生から早すぎる死を父のまなざしを通して描いた。 フィクションではあるけれど、緻...
下田直子さんの『手芸術』を読了。 いやぁ、美しい本です。 表紙は、バックに施された刺繍ですが、もうそこから美しい一冊。 ...
キャスリーン・フリン著『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』を、付箋と格闘しつつ読了。 『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』...