梅見にはまだ早いかね?/2/12=旧 1/13・甲寅

20110201-10_kokinnsixyuu

梅一輪一輪ほどの暖かさ 

ご近所の庭先の一か所だけが、白とピンクでほんわり色づき、近寄ってみれば、梅の花。
ここだけ暖かなんでしょうねぇ…なんて、眺めているうち、この一句が浮かびます。

ずーっと、芭蕉の句かと思っていたら、その弟子、服部嵐雪という方の歌でして、あら(^^;)。

梅は、別名「春告草」と呼ばれる花。

この歌のとおり、梅の花が一輪、また一輪と花開くたびに暖かくなる。
…はずが、立春からずーっと寒いもんで、そうもいかないみたい。

都内の梅の名所の開花状況が気になります。

花見といえば、江戸時代あたりから桜のことをさしていたようですが、江戸の町では梅見も盛んだったよう。
その恩恵もあって現代の東京も、梅見の名所に事欠きません。

その発祥が梅見の梅屋敷であった「向島百花園」でも「聖跡蒲田梅屋敷公園」でも、例年ならば、1月上旬から、ぽつぽつと梅が花を咲かせますが、どうなんだろう?
そういえば、今は無き亀戸の梅屋敷跡あたりの民家でも、庭の梅ノ木のあたりがそろそろ華やいできてるばず…。

天神さまの梅祭りも、「亀戸天神」は1月31日から、「湯島天神」は2月8日からと、神社の境内でも梅見の季節を迎えましたが、花はまだ2~3分咲きというところかと。
とりあえず、小石川植物園は、雪が降る前にふらり様子を見てきましたが、やはりまだまだって感じでしたし…。

今年は、春が遅いみたいですね。

ところで、「小石川植物園」。
梅の種類は、80種! しかも、すべての樹木に品種名の名札付きです。
できるだけ多くの品種の梅を眺めてみたいという方の梅見には、その梅林エリアがお薦めです。

まあ、もう少し暖かくなってからですけどね。

◆今日は、2014年2月12日/旧暦1月11日/睦月甲寅の日
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