実は個人的には、いまごろが初物になっちゃった枝豆。
夏の終わりに、食べ忘れてたモノをあれこれ考え、おおっ!大物を忘れてたっ!
ってコトでさっそく買ってまいりました。
ビールに枝豆っていうぐらいだから、スーパーにも八百屋にも、ずーっと「あるな、あるな」と眺めてはいた。
いたのですが、どうもいつまでも割高だったのが忘れそうになっていた理由。
ちかごろ、やっーーと安くなったみたい。
旬の中でも関東地方の最盛期は晩夏からなのかしら?
これは秋田産だけど。
一応、枝豆は秋の季語。
ってコトは、マジ旬は立秋過ぎたあたりといえます。
それでも、今年は、安くなる=旬は、遅かった。
もう、夏、終わりかけてるモノねぇ。
帰宅するやいなや茹でまして…
夏の野菜は、なんでもそうなのですが、買ってきたら休憩割愛ですぐに始末が鉄則!
枝豆はその最たるもの。
まずは、鍋にたっぷりの水に多めの塩を入れとにかく沸かす。
⇒その間に枝豆をささっと洗い、お湯に投入
⇒3分とか5分とかたつと莢が開いてくるのがあるので…。
よーく見てみてっ!こんな感じね。
莢が開いたのをみつけたら、火をとめて
⇒枝豆を笊にあげて水を切る。
ふーっ。もうここまで一気作業です。
茹でたら、団扇でパタパタ扇いで余熱を逃がします。
そうしないと、まだまだ茹でが進んで色が悪くなるからなんで、暑い日々は間に合わずに、氷水にささっと通す。
ですが、もうそんな心配はご無用ですね。
さあて、少しいだだこうかな。
高いところから、パラパラっと塩かけて…。
やっぱ、茹でたてはうまいなぁ。
ずんだ餡とかおにぎりとか。
茹でたてを淡々といただくのもいいのですが、せっかくだからいろいろ工夫もしてみたい気分。
すかさず、枝豆を鞘からせっせと豆を取り出したくなったりして、豆を食べつつ、外し始め…。
1パック半を鞘からはずし、半パックは食べちゃった(笑)
少しとりわけ、すり鉢にとった分は、せっせとつぶします。
たまったドラマの録画を一話分を見ながらつぶすぐらいで、いい感じにペースト状。
これは、あとからスープにしたり、砂糖を混ぜてずんだ餡にする。
夜食にどーしても食べたくなって、梅と枝豆のおにぎりっ!
こうして、ひとりで、2パックあっという間に消費!
だから、高いのをちまちま買って惜しんで使うなんてのしたくないんだよねぇ。
旬=安いの好き。
◆今日は、2015年8月30日/旧暦7月17日/文月戊寅の日
◆日の出5時11分 日の入18時12分/月の出18時27分 月の入5時21分