今日は旧暦・重陽の節句です。花屋の菊の品ぞろえも充実のころ、私が今年気になるのは野菊。秋の植物観測第二弾です。/10/9=旧9/9・甲子

今日は、旧暦9月9日。
かつての重陽の節句はいまごろでした。

となれば、そろそろ本格的な菊の季節。
花屋の店先でも、カワイイ小菊を中心に菊の花が充実してきたようです。

で、私は、ずっと懸案だった野菊観察へ。

自生するキク科の植物は日本だけでも350種以上!
そして、10月初旬から少しずつ咲く

しかし、菊まつりなどで飾られる園芸用の菊は、中国から伝来して以降、長く人の手で栽培。
日本に菊の野生種って存在しないんだそうです。

するってーと、360種以上あるのは「野菊」ってこと?

ならば、「野菊」こそが、日本の菊なんじゃない?と、勝手に認定(笑)
⇒それなら大事にながめないと。
⇒しかし、いっつも気づくのは菊の盛りが終わった初冬…見逃している。

で、観察開始日を旧暦9月9日界隈を目安にしとくといいんじゃないかと思った次第。

まずは、皇居の庭にて野菊を探す。

さっそく、皇居東御苑の二の丸庭園雑木林にひっそりと咲く「柚香菊(ゆうがぎく)」に遭遇!。

ゆうがぎく

まだ咲きはじめだからかなぁ。
なんか、どうも私の知ってるそれと違うような…。
しかし、花のそばの表示にはそうあるのでそうゆうことにしておこう。

本丸の天守閣の南側にも野菊のコーナーがあって…。

はまぎく

「浜菊 (はまぎく)」がやっと咲き始めたところ。
やっぱ、今年はいつまでも暑いんで、野菊もなかなか咲きにくいのかな?

向島百花園にも回ってみれば…。

今度は「紫苑(しおん)」
これは、わかりやすいです。

紫苑

それと…。

嫁菜

こちらも薄い紫色の、しかし、背は低い種類。
名札がないんで不明ですが、「嫁菜(よめな)」だろうか「野紺菊(のこんぎく)」だろうか?

そうなんですよねぇ。
菊もそうですが野菊にいたっては、花の姿が同じすぎて、区別が難しすぎです。
ああ、野菊専門の図鑑がほしいです。

ってあるのかしら?

しかし、とにかく、旧暦重陽の節句記念!(←意味不明)
このまま11月下旬までせっせと野菊観察いたしますよ!

ちなみに、野菊は、菊に似た野生の草花の総称。
秋の野辺に勝手に咲いて、花のカタチが菊っぽければたいがい野菊と呼んじゃっていいよってことみたいですし。

◆今日は、2016年10月9日/旧暦9月9日/長月甲子の日/月齢8.1日/上弦の月
◆日の出5時42分 日の入17時14分/月の出12時31分 月の入23時01分