いよいよ二十四節気は本日「大雪」。「雪」に「大」の字をつけて暦は寒さを強調しますが、東京は冬の晴天!/12/7=旧11/9・癸亥

今日は二十四節気の「大雪」です。

暦の文字に「雪」と入って、さらにその頭に「大」の字かぁ。
二十四節気は、もう「大雪の降る時期だ」と告げています。

うーん。
確かに、今年は11月に関東でも初雪が降ったけど、東京の空は、本格的な冬に入れば、やっとスコーンと抜けた晴れの日々。
…のはず。

抜けた青

とりあえずは12月に入ってから、青空は続いてます。
あっ!飛行機?

『暦便覧』ではなんと解説している?

「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」
…だそうです。

「雪」「降り」「重ねる」=積もる
だから、「大雪」なのだと言っております。
やっぱねぇ。
本来はそうゆう季節なんだねぇ。

東京で、雪積もるのは稀。
ってことで、恒例!我が東北の雪景色を!

といっても、毎度のことながら昨年以前の雪景色。
年末年始に帰省すれば、ここ数年は、絶対雪が降るもんで、我がアーカイブにもこれはたくさんあるんですよねぇ。

まずは、年末年始に必ずと言っていいほど降り積もる雪。

降り積もる雪

夕暮れ時に、なんだか雪の降る匂いがするなぁ…と思っていると、やっぱり夜に深々と降りはじめ、こんな朝を迎えるのが、福島の正月。
といっても「大雪」いまごろは、まだ雪は積もらないみたいだけどねぇ。

雪と見れは足跡を!

足跡

となるのもヒトの本能?

そして、創作スイッチを刺激してもくれて…。

雪いぬ

なにかと作りたくもなる。

人々の暮らしに困った雪も、時々こんな楽しみを与えてくれます。

もちろん今年も年末年始は、福島帰省。
今年も、いろいろな雪模様を写真に納めて楽しもうと思っております。
…ってか来年?(←ここまで迫ってもやはり鬼は笑う?)

◆今日は、2016年12月7日/旧暦11月9日/霜月癸亥の日/月齢7.6日/上弦の月
◆日の出6時37分 日の入16時28分/月の出11時54分 月の入23時37分