春から初夏の花追いの王道!
つつじ祭り行きましたっ!
ただし、時間がなくなったんで先日計画立てた「小石川植物園で品種を学んでから」…を割愛。
いきなり根津神社へと。
…となった次第。
このポスターに品種名を入れて売ってくんないかなぁとか思う。
つつじ苑の入口で200円を納めて、
まずはお約束の場所へ。
あっ!
その前に、根津神社のカミサマへご挨拶を忘れずにする。
さて、つつじ苑の入口入って、つつじの坂を上り、登り切ったら振り返り…。
境内を望む。
この景観がいちばんの気に入りですが、手前の紫のつつじがちょっと寂しい。
例年は、いまごろ満開なんですが…。
そして、少し左側に移動して…。
うーんこちらは更に開花が遅れているみたい。
もう少し開花すると、乙女稲荷鳥居と花開いた躑躅のコラボが美しいんですこの景観。(出かけたのは4月23日なんで、いまならもしかして…。)
あとはゆっくりつつじの鑑賞。
特に「霧島(きりしま)」は、必見!
桜や桜草、その他もろもろの花とならび、「つつじ」が大ブレイクしたのも江戸時代。
そして、その江戸つつじブームを象徴するのが、「霧島」という品種なんですが…。
これこれこれです。
これは、江戸のガーデナーに敬意を示す意味でも見ときたい。
ホンキリシマという札も立っているので、見逃さないよう。
そのエピソードは過去記事をよろしかったら→「知っとくとちょっとバリューな「つつじ霧島」」
他には…。
「唐船(からふね)」。
濃い~い紅が、何かの拍子に黒く見える?
別名「黒つつじ」とも呼ばれる種です。
変わり咲きの種もあって…。
「花車(はなぐるま」とかは、今が見ごろ。
おっと!
今年は間に合ったかぁっ!
「大蝦夷紫(おおえぞむらさき)」に…。
「暮れの雪(くれのゆき)」。
このふたつは、早く咲き、毎年ぐずぐずして、枯れつつある姿しかみたことなかった。
ああ、よかったあぁ。
…などなど、名前を知ってるつつじ、やっぱりちょっと慕わしいねぇ~。
だから、ポスターの写真に名前を入れて、パンフレットにしてほしいよ。(有料でも可です)。
赤いかたまりのつつじの群れをじっくり堪能。
最後に、この赤系だけがまとまって咲く場所へ。
もっと咲き誇るとかなり圧巻されるさきっぷりなんですが、やはり今年はもう一度。
ゴールデンウィーク帰省の直前に遅咲きを…って来られるかなぁ。
さてさて、あとは、縁起粽を授与いただき帰りましょう。
◆今日は、2017年4月26日/旧暦4月1日/卯月癸未の日/月齢29.0日/新月!
◆日の出4時55分 日の入18時23分/月の出4時52分 月の入18時01分