七十二候は「鷹乃学習」。そして、東京住まいは、勝手「夏菜熟」に変換し、夏野菜解禁!/旧暦・閏5/25・丙午

七十二候は「鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)の時期です(7月17日~22日)。

今年生まれた「鷹」の雛が「学習(わざをならう)」⇒飛び方を覚えて飛翔する時期
…と暦は言っています。

雄大な光景がふと浮かぶ、暦アイテムです。

が、悲しいかな、わが身は東京暮し。
鷹の飛翔…見ませんねぇ。

「鷹乃学習」が来た!私の中では「夏菜熟」と変換されます。

「夏菜熟」=「夏の野菜が熟れて、食べごろ」と言う意味と思ってください!

実際、いきなり夏野菜が安いっ!

まずは、とうもろこしGET!しました。

とうもろこし

一本80円!!!

さあて、どうして食べよう!一本は茹でて、もう一本は…ああ心躍りますねぇ。

とうもろこしの美味しさは、今がいちばん。

…というか、ほかの時期に食べても、全然美味しくないと私は思う。

今は、なんでも通年調達可能だけど、私は、とうもろこしといわず、なすも、トマトもきゅうりも、私は、基本、暑い夏にしか食べません。

多少気温が上がっても、まずは様子見。
ジリジリ、虎視眈々と、旨そうな顔つきになるのを待って、さあっ!いまだっ!
旬の野菜の食べ方はそんな感じ。

特に、夏野菜の時期は、案外太く短い。
ぼやぼやしていると、いちばんおいしい時期を逃すことになります。

さてさて、けっきょく、茹でとうもろこしに!

今朝がた濃い目の塩水で茹でて⇒しばし放置。

いよいよ食べますっ!

ゆでとうもろこしを食べる

濃い目の塩水で茹でて「放置」したんで、とうもろこしには、程よい塩味がついていて旨いのです。

ちなみに我が東北…の福島や宮城(←ここで育った)では「とうみぎ」と言います。

「この違いはなんでだろう?」と思いつつ、食べます。

もう一本ある幸せ。

とうもろこしはもう一本

静々と、塩水に浸っております。

暑いのは嫌だけど、夏野菜の輝きは好きっ!
さあ、とうもろこしの次はなんだっ!?

◆今日は、2017年7月18日/旧暦・閏5月25日/皐月丙午の日/月齢24.0日
◆日の出4時38分 11時47分/日の入18時56分 月の入13時17分