七十二候は「地始凍(ちはじめてこおる)」の時期です(11月12日~16日)。
この意味は、簡単。
字面の通り、読みのごとく。
大地が凍る頃がやってきたと暦は言っております。
晴れれば、昼間は暖かくても(なにせ旧暦9月だからね)、朝晩は気温がぐっと下がる日々。
凍るは、大げさでも、霜降る日もあるんじゃないか?
…東京ではちょっと早いかな?
草紅葉(くさもみじ)というコトバが気に入りで…。
朝晩冷えてくれば、空き地の草も立ち枯れる頃か?!
⇒草紅葉の頃か?
…と、我が短絡思考。
秋~冬にかけて、草々が色づくことを「草紅葉」というのですが、それって、こんな風?
うーん、風情がないかぁ。
ではこれは?
うーん、紅葉な感じはしませんねぇ。
…などと、「草紅葉」探しに余念なく。
用事があって早めに出ても、道行く際に、なかなか前へ進まない。
落ち葉で美しく彩られた光景にも足を止めがちで…。
ついつい足を踏み入れたり。
帰宅して、ポケットの中を探ったら…。
晩秋初冬のお土産が😊。
偶然、紅葉狩り第一弾っ!
草紅葉までは、あと少しですが、木々の紅葉は、欅、桜などからすっかり始まっているみたいです。
◆今日は、2017年11月12日/旧暦9月24日/長月癸卯の日/月齢23.3日
◆日の出6時13分 日の入16時37分/月の出–:– 月の入13時19分