二十四節気は「雨水」に。もう「雪」「氷」ではなくて「雨」と「水」。ここまでくれば、春の本格スタートですね😊。/旧暦1/4・壬午

今日は二十四節気「雨水」です。

ああ、やっと「雪」とか「氷」とかのコトバとはお別れですね。
暦の上ではといっても、毎年、ここまでくるとややホッとする。

たとえ雪が降っても…。

皇居の雪解け

日差しが出れば、すぐにしずくとなってながれゆく。

ひとつ前の「立春」では、まだまだ春の兆ししかなくて、ヒトは、一生懸命春らしさを探すのみ。

しかし、暦が「雨水」と言い始めれば、薄皮をはぐように日々春に向かってゆく。
…はずです。

今年の「立春」界隈と言えば、冬景色だらけだった…とやや懐かしく。

暦が春といっても、こんな光景。

池が凍る

池が凍ってました。東京で!?

これも。

松につらら

ああ、松にもつららも、見つけちゃって驚いたっ!

根雪の上にも花咲いたしね。

椿が雪に咲く

…とか(・・;)。

たぶん、こんな光景とも今年はお別れ…じゃないかなぁと。
「雨」に「水」というコトバが、ちょっと暖かくてありがたいなんて…今年は、やっぱ寒かったよねぇ。

さよなら冬。
そろそろいらっしゃいませ春。

◆今日は、2018年2月19日/旧暦1月4日/睦月壬午の日/月齢3.2日
◆日の出6時24分 日の入17時26分/月の出8時20分 月の入20時38分