「寒の内の水は薬」。寒の入りから9日目の今日の水は「寒九の水」と更に薬効ありなんだって?古人は、厳しき寒さもこんな風に😊。/旧暦11/26・甲辰

冬の晴れた日は、キリッと寒い。

東京は、ありがたいことに快晴続きで、そうなれば、目覚めもすっきり。
ただし、放射冷却で、寒いです。

うーっ、寒、寒いっ。

起き抜けに小鍋に水を張り、点火。

お湯を沸かす

沸騰するまで、米研ぎ⇒部屋の掃除。
途中で弱火にして、しばし、沸騰を続けまして…ってのが写真のごとく。

このぶくぶく沸き立つ感じを眺めるのも楽しいのです。

寒の入りから数えて9日目の今日は「寒九の水」。

「寒の内」の水は薬だ、昔の人は言ったとも聞きますが、特に今日の水はさらに薬効が増す?
確かにキリッと寒い日々の水は、水道の水だって美味しいかもしれない。

が、私は、いつものように沸かした「白湯」で。

白湯とりんご

うすーく切った、りんごとともに、朝のおめざです。

「朝の白湯」は、昨年の寒の内あたりからの習慣ですが、なんだか、これだけで一日調子がいいみたい。
それが、今日は「寒九の水」を沸かした寒九の白湯(?)なんでなおさらかと😊。

◆今日は、2018年1月13日/旧暦11月26日/霜月甲辰の日/月齢24.9日
◆日の出6時51分 日の入16時49分/月の出3時21分 月の入13時57分