七十二候は「土脉潤起」と暦が言えば、雪解けぬかるみは「春泥」と思い出す。今冬は東京でもそれ風があったしね。/旧暦1/5・癸未

七十二候は「土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)」の時期です。(2月19日~23日)。

「土脉」=「つちのしょう」は、「土の脈」という意味。
凍っていた大地が緩んで、水が流れて、脈のような筋を描く…ってことかな?
そして、「潤起」=潤う

東京ではまあ、雪が積もって、そこに日光が降り注げば、こんな感じにはなって…。

雪解け

「土脉」と言われて思い描くのはこんな光景。

潤うっていうより、ぬかるむ?
ああ、「春泥」かぁ…って、いやいや、アスファルトの道だから。

うーん、だんだん風情がなくなります(・・;)。

東京は、もう溶ける雪もないけど…。

それでも積雪は多かったし、日陰には雪も残ったし…。
ゲリラ豪雨の夏に大活躍だった、コレ!

日本野鳥の会 バードウォッチング長靴

「日本野鳥の会 バードウォッチング長靴」って、やっぱけっこうすごいと、履くたび思う。
…が雪靴代わりだった。

ささやかに降ってうっすら積もった日には、おしゃれブーツっぽくも履き。

野鳥の会の長靴をブーツ風に

そして、そこら辺の皮のブーツよりもっとずっと暖かかった。
なので、雪が降らなくても、なにかと出番が多かった。

今年は寒い冬でしたものね。

そんな日々とも「土脉潤起」と暦が言えば、お別れかな?
暦が春の兆しを告げ始めると、長靴とかブーツとかはちょっと重い印象に。

ああ、足元かるく、スニーカーを新調したくなりますね。
今日あたり、ちょっとリサーチしてこようかな😊。

◆今日は、2018年2月20日/旧暦1月5日/睦月癸未の日/月齢4.2日
◆日の出6時23分 日の入17時27分/月の出8時53分 月の入21時39分