3月3日・4日は、深大寺のだるま市。
僧侶の方に「阿」の眼を入れていただいただるまさんに…。
本来ならば「吽」の眼を入れて、お寺にお返しに行かねばならない。
そして、今年用の新しいだるまさんを求めて、また「阿」の眼を入れていただいて…。
ああ、それが、だるまさんごめんなさいっ!
昨年も行けずに、とうとう2年越しになりますが、あと一年。
我が家にいらしてくださいませんか?
やっぱ、祈願したのが「大願成就」って、目標が大きすぎたんだろか?
今年もいろいろあって、調布まで出向くことならず…なんです、ごめんなさい🙇。
遠くまで足はこぶ価値はある、深大寺だるま市。
いや、ホントそうなんですよ。
そもそも深大寺が、自然の中に寺があるといった魅力的なロケーション。
そこに、だるまさんが唐突に置かれていたりして、面白い。
参道には、食べ物以外に、だるま由来やら、古くから伝わる民芸品やら。
もういきなり財布のひもがゆるくなる楽しさだし…。
山門くぐって境内に入れば…。
だるまさんの群れ…。
さすが、富士市「毘沙門天祭だるま市」(旧暦1月7日~9日=2月上~中旬)、群馬「高崎だるま市」(1月6・7日)といった錚々たるところと並んで、深大寺が「日本三大だるま市」のひとつと数えられているだけあります。
「だるま市」は、深大寺の「厄除元三大師大祭」の門前市なので…。
お練り行列も参拝目的にするべきである。
っていうか、本来は、だるま市よりこちらがメイン。参道を練り歩いたのちには、本堂での法要も盛大です。(←一般参拝者は、外で、読経を聞くだけですが、しれが迫力満点なのです。)
これがねぇ。
ホント見応えたっぷりなんですよ。
詳しくはこちらの記事で⇒素晴らしき深大寺の「お練行列」
たしか、14時ごろにスタートだったと思う。
ああ、やっぱねぇ、行きたいなぁ。
そして、重ね重ねごめんなさい、だるまさん。
今年も左目を入れられなく…申し訳なく。
あと一年、深大寺参道で求めた民芸品とともに我が家にいらしてください。
今年こそ大願成就かんばります。(←なんか、お参りにゆけない理由が差し代わってる?)
◆今日は、2018年3月4日/旧暦1月17日/睦月乙未の日/月齢16.2日
◆日の出6時08分 日の入17時39分/月の出20時03分 月の入7時31分