昨日7月20日より夏土用に入り、夏の日々は、最高潮の猛暑。
…ってかその前からだってば、いつまで続くよ厳しい暑さ。
個人的にはもう飽きましたが…。
がここは抜かりなく。
今年も、甘酒をいろいろ。
最初の出会いは「時代小説」で、暑い夏に<甘酒売りから甘酒を買う>というシーンがちらほら登場。江戸人たちの夏バテ対策=甘酒と知ったが、ほんの数年前は、あまり出回ってなかったみたい。
いまならスーパーの常連で、各地域のアンテナショップへ行けば、いろんな甘酒があって探すのも楽しい。
今回は写真左から…。
・新潟の片山商店(←米、味噌、麹の卸店か?明治38年創業)の「夜雪」
・八海醸造(←同じく新潟の酒蔵。創業大正11年)の「麹だけでつくったあまさけ」
・栃木の岩上商店(←麹食品の卸商店のようです。元治元年創業の老舗。)「あまさけ 濃縮タイプ」。
などなどを見繕って、北関東から越後までの国内旅行気分で過ごす。
…まあ、甘酒で、ですが。
まだ夏バテてていないので、甘酒アイスなどにして遊ぶ😊
甘酒のとろっとした食感って、実はアイスにしても美味しいんじゃないか?
ということで、ネットで調べたら膨大なレシピ。
私は、甘酒:豆乳=1:1で良ーく混ぜて凍らすというシンプルなやつにトライ。
どちらかといえば、シャーベット的な出来、ブルーベリー散らして美味でした。
ちなみに、この甘酒はマジで効いた。
数年前に、エアコンつけた室内にいて(←日差しを浴びていた、これもNGだった。)熱中症になりかかり、甘酒を飲んで、事なきを得た実績あり。
スポーツ飲料はもはや気持ち悪くて飲むことできず。
梅ジュースも美味しく感じず。
しかし、嫌な汗かき、暑いのに体感は寒いし、頭は痛いし。
最後に、甘酒をぐいっと飲んで、涼しい場所で休む
⇒あっという間に治る。
という恐るべき効果だったのでした。
もちろんその日のうちに病院には行きました。(←点滴された)
夏土用が明ければ、二十四節気の「立秋」!
ってことで、猛暑の夏は、嫌というより恐怖そのもの。
秋の来訪に希望をつなぎ、甘酒を味方に、この土用の日々を淡々と過ごしてゆきます。
そのひとつ前に「大暑」ってのがあるがね😓😓。
◆今日は、2018年7月21日/旧暦6月9日/水無月甲寅の日/月齢8.0日
◆日の出4時40分 日の入18時54分/月の出13時14分 月の入–:–