いつもなら、庭園&公園まわって野菊観察。
東京だと、その辺に「野菊」という普通がないからねぇ。
見たかったら、庭園・公園・植物園などへ行く。
しかし、今年の秋は、なんだかいろいろ慌ただしくて…。
民家の塀から、偶然顔出すほど成長した「紫苑(しおん)」。
それしかまだ眺められておりません。
なんとか、七十二候「菊花開」のうちに、いや、せめて旧暦・重陽の節句の日(今日だっ!!)までは、とデットラインを決めつつ調整を試みましたがいまだならず。
東京で、いまごろ遭遇できそうな「野菊」の予習。
もう仕方ないので、昨年の写真を眺めつつ、予習をするってお茶濁しをば。
いやいや、あくまで予習ですから、近々絶対眺めにはゆきます。
行くつもり。
まずは、今頃の皇居東御苑。
公式サイトの皇居東御苑花だより「開花状況」によれば、10月12日現在の野菊開花状況は以下。
「浜菊(はまぎく)」
ああ、本丸跡に残る天守台。
その南側にひっそりまあるく咲いてるあの子かぁ。この種は、なる早で見にゆかないと、見逃すキケン満載です。
「白嫁菜(しろよめな)」
THE野菊のイメージを纏った花だね。これもちゃんと見ときたい。
「白山菊(しろやまきく)」
ちょっとメタリックな装いにも見える花。この種は、この皇居の庭で初めて遭遇。
「野紺菊(のこんぎく)」
野紺菊かぁ…。
この花は、もう名札付けてもらわないと解んないんだよねぇ。
そもそも、野菊って、似た花多すぎ。
だからこそ、たくさんの種類を眺め倒して、少しは詳しくなりたいのです。
さて、次に「野菊」が豊富となれば、向島百花園。
そちらの開花状況は…と行きたいところですが、こちらは調べつかず。
うーん、うーん。
今日、これから、無理くり時間を作って、行ってみてくるかなぁ。(←写真じゃ満足できなくなった😓)
◆今日は、2018年10月17日/旧暦9月9日/長月壬午の日/月齢8.0日/上弦の月
◆日の出5時49分 日の入17時04分/月の出13時03分 月の入23時19分